2023.10.22
OMOTESANDO COLLECTIONS HAIR TRENDS 2023-2024
2023年10月17日に国立代々木競技場 第二体育館で「第22回 表参道コレクション」が開催されました。
表参道コレクションは、2000年から開催されている表参道を代表するヘアサロンが一堂に会し行われるヘアーショーで、今回の第22回は14サロンが参加、それぞれが演出プラン、音楽を考え美容師が作り出す唯一無二のヘアーショーとして注目されている年に1度のイベントです。
第22回 表参道コレクション「美容からビートニク。」
今年の表参道コレクションのテーマは「美容からビートニク。」
1950年代半ばから60年代前半にアメリカでの Beat movement に関わった人たちを BEATNIK (ビートニク) と呼びます。
彼らは当時マイノリティになることを恐れず言葉を武器に体制や価値観に反抗しました。
今 私たちも恐れずbeautyという仕事を武器に閉塞した状況を突破していくことが必要ではないか。
といったメッセージを込めています。
interview
毎年参加している表参道界隈のヘアサロンが集まって行われるヘアーショー、今年はPEEK-A-BOOを代表して7名のスタイリスト、12名のモデルがステージに上がり、PEEK-A-BOOの兄貴分、田中幸広がデレクションを務めたこのチーム。
準備のことから本番直前の心境など7名のスタイリスト、田中幸広にインタビューしましたのでご覧ください。
横井亜紀:リハで感じた“PEEK-A-BOOってやっぱりPEEK-A-BOOなんだな”って思わせてくれた瞬間が成功を確信させてくれた。
とても晴れやかに今の気持ちを話してくれたのはGINZA SIX店 横井亜紀。
今まで積み重ねてきたことへの確かな手応えを胸に、初めて臨んだチームリーダーという責務。
不安から安心に変わった瞬間、これは成功するという確信に変わり、そのときメンバー同士のシナジー効果がチームをより高みへとあげることになったんだな…とインタビューを通して感じました。
突然ですが、今回のPEEK-A-BOOのステージのテーマはなんでしょうか??
今回のテーマはざっくりと「ROCK」というのがディレクションしてくれている幸広さんから発表があって、そこを軸に考えていったんですけど、私が考えているのは、今回の7人の出演者の中で大きなステージに上がったことがある経験者が私と山本くんだけなので、5名が初めてのステージということもあって、そこにある若さというかPEEK-A-BOOの若手スタイリストのエネルギーみたいなものが一緒に出せたらいいな?と思ってます。
今回はチームのリーダーという立ち位置で参加が決まりましたが、直近で横井さんが出演した渋谷ヒカリエホールで行った「PEEK-A-BOO LIVE」のときとは違ったポジションでやることも多かったと思います。
今回のチームは横井さんにとってどんなチームでしたか?
私は今回のチームは若手も多いし若干どうなるかな?って不安もあったんですけど、最初のリハをやったときに、あっ大丈夫だなって思いました。
というのは、みんな私が思っていた以上にそれぞれが自分の見せ場っていうか演出プランをしっかりイメージしてリハに臨んでくれたので、そこで安心しました。
そしてPEEK-A-BOOってやっぱりPEEK-A-BOOなんだなって思わせてくれた瞬間でもありました。
やっぱりPEEK-A-BOOは先輩でも、後輩でも若手でもベテランでも同じ志を持っているってことは、一つになった時にどんなメンバーでも同じようにチームを作れるんだなって思わせてくれるチームでした。
コンセプトの共有がうまくできていたんですね、すごいなー。
コミュニケーションはスムーズに取れましたか?
ミーティングを何度もして進めていくというよりは、合同の練習会やリハのときにあーだこーだと言いながら話をして進めていきました。
私は逆にあまり若手のエネルギーやフレッシュさをなくして欲しくなかったからメンバーに色々言いたくなかったので”ここは絶対に言わなきゃ!”ってときは言おうと思ったけどリハをしていてこの子達は大丈夫だ、この子達はいける!って信頼に変わっていきました、そこから自分とみんなを信じて突き進んでいいんだって想いに変わりました。
こんな素晴らしいチームを作れたことはこれからの自信に繋がりそうですね、ステージ頑張ってください。
最後に一言!準備はどのくらいできていますか??
200%!!
松鵜めぐみ:3度目にしてやっと手に入れたこのステージに立つチケット、PEEK-A-BOOはかっこいいぞって知ってもらえるステージにしたい。
自信に満ち溢れた目で話をしてくれたのはGINZA SIX店の松鵜 めぐみ。
はじめてオーディションに挑戦した時からもう準備は始まっていて、いろいろな経験を自信に変えて当日のステージを心から楽しんでいるところに芯の強さを感じました。
本番を前に振り返ってみて、どうでした?ステージは楽しめそうですか?
ステージに上がるのは本当に楽しみです!
同期が今回のメンバーに3人いたり世代の近いメンバーが多かったのでコミュニケーションも取りやすかったですし、スムーズにいろんなことができたと思います。
7名の中に3人同期がいるっていうのはかなり心強い!
今回のリーダー横井さん以外の6人のメンバーは大勢のスタイリストの中からオーディションをうけて選ばれたのですが、選ばれたことを知った時はどんな心境でしたか?
名前を呼ばれたときは、正直信じられない!という気持ちでした、今回でオーディションに挑戦したのが3回目だったので、3度目にしてやっとこのステージに立つチケットを手に入れたのかと思い、素直に嬉しかったです。
私がステージに立ちたいって思ったときは、美容学生の時とかじゃなくて、PEEK-A-BOOに入社してアシスタントとしてショーのバックステージに入って後輩としてみたとき、本当にPEEK-A-BOOステージかっこいいな!って思った時だったので、今回も私を見て後輩達や美容学生達、他のサロンに方達や美容に関わっている人に少しでもPEEK-A-BOOってこんなことやっているんだ!とか、かっこいいぞ!って知ってもらえるステージにしたいと思います。
意気込み十分ですね!今から楽しみです。
選ばれてから今までしっかりと準備をしてきたと思いますが選ばれた直後と、ステージに上がる直前と考え方や気持ちの変化はありましたか?
いざ選ばれた時はどこかに不安があって、メンバーで集まった合同練習や先輩に色々教わったりアドバイスをもらう中で、その工程一つひとつが徐々に自信になっていって、今はもう楽しみになってます。
今の笑顔のままステージに上がってください、楽しみにしています!
安藤空:DREAM OF PEEK-A-BOO!ナンバーワンは僕たちだ、ぜひステージを観て感じてほしい笑
笑いながらそう語ってくれたのは青山店の安藤空。
自信の言葉に隠れているのは応援してくれている人、背中を押してくれた人への感謝の気持ちでした。
初めての大きな舞台ですよね?今の気持ちを教えてください。
はいこんな大きなステージに上がるのは初めてです、美容師としてこの舞台に立つということに感謝の気持ちをもって皆さんに届けたい、そんな思いを持って臨みたいと思っています。
まじめだね…
はい、“真面目”でこの8年間やってきたので、今後ともずっと真面目にやっていきたいと…笑
この舞台に出演する機会を下さった方達に感謝を伝えないといけないと第一に思っています。
その次に感動を与えたい、そう考えています。
今回の表参道コレクションは美容に関わるいろんな方世界から集まっててくださっています、そんな方々にメッセージをどうぞ!
DREAM OF PEEK-A-BOO!ナンバーワンは僕たちだから観ててほしい、きっと伝わるはずなので、感じてください、お願いします!
山本真資:オーソドックスだけど今までとはちょっと違う。時代を新しく変えていくことができるのかな?
新しい切り口で答えてくれたのは銀座中央通り店の山本 真資。
新しい時代のショーを作りたいという思いは、今まで経験してきたことを糧に若手と一緒にステージを作っていくことで実現できる。ということなのかも知れません。
今年のOCのテーマが「美容からビートニク。」ですがそこからどんなインスピレーションを受けましたか?
2022のABEX以来、2度目の大きなステージです。
ビートニクという言葉自体はパッと思いうかばなかったんですけど、いろいろ調べていくうちに今まであった価値観を変えていくという意味があるのかな?って思って、美容から世の中を変えていく、オーソドックスな考えから変えていくといったイメージで捉えました。
入社して16年経って、オーソドックスだけど今までとはちょっと違う要素を加えていくことで時代を新しく変えていくことができるのかな?と思っています。
いや〜かっこいいですね、まさに新時代を感じさせるステージになりそうです、楽しみにしています。
山本くんのキャリアを考えると横井さんを隣で支えるポジションで準備をしてきました、思い入れも強くあると思うのですがどんなステージにしたいと思っていますか。
横井さんとは新卒でアシスタントになった時から一緒で、ずーっと同じ境遇で育ってきて、海外出張にも一緒に行ったこともあったりしたので、いつか一緒にヘアーショーとかやりたいなと思っていたときに偶然、表参道コレクションのメンバーとして一緒になれたのはとても嬉しかったです、これまでたくさん話し合いもしてきたので、横井さんの隣で若いスタイリストのみんなと一緒に勢いのあるステージを作っていきたいなと思っています。
松永幸征:学生の時は他人事というかステージに立っている美容師さんたちが芸能人のように見えていた…
キラキラした眼差しでそう話してくれたのは青山店の松永幸征。
憧れの美容師に近づきたいという思いと、憧れられる美容師になりたいという願いが、このステージのためにしてきた準備から伝わってきました。
本番2時間前くらいですけど、率直な今の心境は?
…緊張しています。
でしょうね、顔見ればつたわってきますよ笑
準備は順調にいきましたか?
ステージに上がった時にどのように見せるか?をすごく考えました。
カットのプロセスもそうですし、仕上げにもこだわって準備しました。
過去にこのステージに上がった先輩は数多くいるのでアドバイスをもらったりしたとおもいます、その中でも印象に残ったエピソードなどあれば教えてください。
切り方や基本的な動作や所作に関してはたくさんアドバイスをもらいました。
学生の時に観ていた表参道コレクション、今日はそのステージにあがろうとしています、どんな気持ちでしょうか?そして学生だった時の自分に声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?
学生の時は他人事というかステージに立っている美容師さんたちが芸能人のように見えていて、今自分が出る立場になってみてかっこいいなとシンプルに思ってもらいたいし、憧れられる美容しに映ったらいいなと思っています。
今日見にきてくれた学生の中から数年後にはこのステージに上がりたいなと思ってもらいたいです。
そして、学生だった自分には「頑張れば出れるんだぞって」伝えたいです。
橋ヶ谷桃子:PEEK-A-BOOらしさと自分らしさ…直前になってPEEK-A-BOOらしさが勝つなって思いました。
はにかんで語してくれたのは銀座並木通り店の橋ヶ谷桃子。
考えて悩んで、相談をして、本気で向き合った時間が長かったからこそのPEEK-A-BOOという存在、これからもっと長い時間向き合った時、本当の意味の“自分らしさ”を見せてくれそうです。
昨日寝れなかったみたいですけど…
両親や友達もたくさん観にきてくれてるので、楽しみで仕方なくて寝れませんでした笑
そうだったんですね、やってきたことが届くといいですね。
銀座並木通り店には福井さんをはじめ、いろいろなステージやコンテストで成果を上げてきた先輩たちがいますが何か印象に残ったアドバイスはありましたか?
福井さんはステージをどう見せるかというところからアイディアをくれました、「最初から下向いてワンレングス切っちゃえば?」って言われて、最初「何いってんのかな?」って思ったんですが笑 実際に今回実際にカットする手順とかは、そういったアドバイスからインスピレーションを受けたりしたのでただ普通に切るんじゃなくてこんなことまでしていいんだ!って気づきにもなりました。
今回のような大きなステージは初めてだと思うんですが、緊張と楽しみとどっちが上に来てますか?
今は楽しみが上回っているんですが、舞台裏に行ったら一気に緊張するんだろうなーと思います笑
緊張しないように、練習してきたことを頭の中でシュミレーションして、自分の鼓動を聞いてしまうとさらに緊張しちゃいそうなので音楽を聴いてリラックスしたいと思います。
ステージにあがるにあたって自分が一番意識したことや取り組みがあったら教えてください。
PEEK-A-BOOがやるヘアーショーなのでPEEK-A-BOOらしさと自分らしさをどうやって出したらいいのかって考えて今日まで来ました、でも直前になってPEEK-A-BOOらしさが勝ったなって思いました笑
真剣に取り組んできたからこその感想ですね、ステージ頑張ってください!
鳴澤良介:意識していなかった部分のアドバイスは自分の引き出しをかなり広げてくれたし、成長に繋がった。
まっすぐな目で力強く語ってくれたのは青山店の鳴澤良介。
本番までの準備からいろんなところにアンテナを貼って自分の成長のために、技術や知識、PEEK-A-BOOらしさというアイデンティティーを吸収している姿はこれからもっと面白いことをしてくれるんじゃないか?と期待をさせてくれました。
本番を直前にして今どんな気持ちですか?
できることは全部やってきたと思っているので、今は意外と落ち着いていて、楽しみの方が大きいかなって感じです。
青山店には先生や幸広さんがいて、特に幸広さんは表参道コレクションが発足された当時から関わっている人なのでいろんなアドバイスがもらえたと思うんですけどその中でも印象的なアドバイスはありましたか?
ヘアスタイルからカラー、衣装まで一通りアドバイスはもらったんですが、幸広さんはステージに上がるのは僕たちなので任せてくれていると感じる部分がとても多かったです。
でも、ポイントでしっかりアドバイスをもらったのでとても感謝しています。
その中でも普段自分が全くやってきていなかったことや意識していなかった部分のアドバイスは自分の引き出しをかなり広げてくれたし、成長に繋がったと思います。
オーディションに合格したときはどんな気持ちでしたか?
オーディションが終わった直後は正直、ちょっと厳しいかな?って思っていたんですが、合格の知らせを聞いた時に、審査の基準が”姿勢や所作”といったところにあったのでその点においては普段からかなり大切にしてきたので、今までやってきてよかったなと思いました。
今回のカットモデルさんのここは絶対に見てもらいたいな!と思うポイントを教えてください。
まずはに合わせを大前提としてヘアスタイルを考えたんですが、その中で正面から見た時の強さを見てほしい、サイドビューから見た時のバランスも頑張って練習してきたので見てもらいたいです。
田中幸広:まだ未完成なチームだと思うんだよね、まだ未完成なんだけどこういう経験をすることで気づきがあるのかなって
チームの成長を確信した面持ちでそう語ってくれたのは、今回のステージをディレクションした青山店の田中幸広。
培ってきた経験からの、ムードを読む力とマクロな視野で全体を把握し、一人ひとりが欲しがっているアドバイスを的確に出している姿はディレクションする上でとても大切な力なんだと教えてもらいました。
突然ですが、幸広さんが表参道コレクションに携わって何回目になりますか?
21回目かな?
長く携わってるとは思っていましたがかなり長く携わってますね、いつもありがとうございます笑
2000年に始まった表参道コレクション、今回で22回目ですが、イベント自体は当初からずいぶん変わってきるんですか?
基本的には変わらないかな?雰囲気というか、やり方は。
途中会場を3つに分けたり、代々木体育館じゃなかったりしたのはあったけどね。
今回のチームはオーディションで選びました、オーディションという形式を取ることが多くなってきてから、審査基準などもはっきりしているので結果がダイレクトに伝わるようになりました、オーディションに参加したスタッフは合否に関わらず結果に納得してくれていると感じています。
僕もオーディション会場に入っていますが年々参加者の人数も増えてレベルもどんどん上がっているように思います。
そんな中、今回はリーダーを務める横井さん以外の6人のメンバーが選出されました、本番を直前にどんなチームだったと感じていますか?
うーん、まだ未完成なチームだと思うんだよね、まだ未完成なんだけどこういう経験をすることで気づきがあるのかなって感じかな?
最近僕がよくいうのは「SENCE OF WONDER」という言葉で、驚きとか、感動とか気づきとかが元になって、そこからさらにどんどん興味が深くなって、いろんなことが生まれてくるような気がする。
幸広さんにインタビューする前に今日の7名にインタビューしてきたんですが、その中で先輩にいろいろ相談したというエピソードが出てきました。
過去に表参道コレクションに参加したことある先輩がたくさんいるのでいろんな角度のアドバイスを貰えるというのはPEEK-A-BOOの強みの一つでもあると思います、そういうエピソードって一昔前だと恐れ多くて聞きたくても聞けないとか、ちょっと遠慮してしまうことが多くあったように思います、その辺の距離感というか心理的な安心感が生まれているように感じますが、後輩達の変化を感じることはありますか??
それぞれ自分の思いがまずなきゃダメだとおもうのね、何がやりたいがあってそれに対してアドバイスはできるけど、どうしたらいいですかね?って最初から言ってくるようだとまだまだ出る資格はないのかな?って思うんだよね。こういうふうにしたい。とか今回のテーマに対して。とかある取り組みに対しての自分自身が思い描いているものがあってそれに対する答えは準備できるから、そこまでは考えて欲しい。
PEEK-A-BOOのテーマには”THE BEGINNING”というテーマのほかに裏に”ROCK”というサブテーマを掲げたそうですが、どういうところからインスピレーションされたんですか?
これいいなーっていうのは、どこかスイッチを入れておくと入ってくっていうか、感覚的に”これいけるかな?”って思うときがあって、音楽って一番形にしにくいんだけど、この曲を聞いたときにROCKの感じいいんじゃないかな?って。
それでみんなに問いかけたら「あっいですね〜」っていう意識のシンクロが起こってそれでいこうかな?って決めました。
最後なんですが、次は僕だ!とか私が次にステージに上がりたい!と思っている後輩達がたくさんいます、そんなスタッフにメッセージがあればお願いします。
もちろん全員出してあげたいし経験してもらいたいけど、これって順番で回って来るのはちょっと違うと思うし、今回は”所作”をメインに審査したけど次回は所作が美しいのは当たり前になって、プラス仕上げが上手い人、とか今までは所作はイマイチだったけど仕上げやイマジネーションのすごく強い人が所作を身につければその枠に入って来れるわけだし、そうやって条件を足していこうと思う。
PEEK-A-BOOのスローガンと同じでKEEP RUNNING TOWARDS THE FUTURE
やWISH YOU WERE HERE、今年のTHE BEGINNINGがあって、一つひとつその年で完結させないでDNAの一つひとつのように次の時代へ引き継いでいく、そういう感じで続けていきたい。
そうですね、僕も頑張ってるスタッフをみるとついみんな合格って思っちゃうので、審査員向いてないです笑
DNAのように想いも技術も次の世代へ紡いで、時代に合わせて進化させてもらいたいですね。
メンバーみんな準備はバッチリ!と言っています、僕もどんどん楽しみになってきました。
そうね、JuniorTokyoっていうアシスタントのヘアーショーもこの前あったばかりで、それもみんな刺激になってると思うけど、それよりはかなりいいものをやらないといけないっていうプレッシャーあるよね、頑張ってもらいたいと思います。
忙しいところ、ありがとうございました!
まとめ
多くの美容師にとって、メインのステージはお客さまが座っている鏡の前です、ただ他にもこのようなヘアーショーのステージに立ったりすることも自分の成長、モチベーションにつながり、最終的にはお客さまへと返っていくものだと思います。
6月に行ったオーディションでメンバーが決まってから約4ヶ月半、合同練習会やミーティングを重ねて当日まで準備をしてきました、一人ひとりの想いや夢は違うけど、この数ヶ月同じ目標に向かって切磋琢磨し、どんな思いで臨んだのか。
読んでくれた皆さんに伝わったらいいなと思います。
このステージに憧れている人や目標にしている美容学生や美容師の方はたくさんいます、この記事が少しでも刺激になりますよに。