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2024.06.29

須賀 真之介

まり、ロンドンへ行く。Parisもちょっと行く。

ゲスト:
渡邉 真理

今回の舞台はヨーロッパ。ロンドンとパリに旅行したアトレ恵比寿店渡邉真理さんに記事を書いて頂きました。

ロンドンは以前から行きたかった場所で街並みや歴史、空気にふれ自分自身の感性を磨いたそうです。

パリはファッションウィークを目的に訪れた、パリの街に溢れるお洒落なファッションスナップも是非お楽しみ下さい。

コメント

ヘアとメイクの関係性からなるお洒落を深く考えさせられた時間でした。

また自分が少し地味で、なんとなくこの同じ空間にいるのが恥ずかしく思えてきてしまうような時間でした。

もっと好きな格好をしていいんだ。自分のテンションが上がる服を着たい!と思え、気持ちが軽くなった旅でした。

私にとって、今後に活かせる貴重で特別な体験となりました。

渡邉真理の滞在中の最高の自分スナップ

sns:
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Day 1

羽田空港発-ドバイ国際空港-スタンテッド国際空港-ビック・ベン→トラファルガースクエア-ナショナル・ギャラリー-コベントガーデン

Day2

3:30起床→ユーロスターでパリへ移動(3時間)→コレクション巡り(CHANEL→MIUMIU→LACOSTE→LOUIS VUITTON)→ロンドンへ戻る


Day3

7:20 起床→博物館巡り(CHANEL→自然史博物館)→ハロッズ→友人②とsohoランチ&買い物→友人③とtottenham夜ご飯

Day4

大英博物館→ランチ→ロンドンで演劇を楽しむ

Day5

現地のブランドで服を買う→アビーロードで撮影→帰国

Day 1

AM 2:30

家を出発してサービスエリアでかき揚げそばを食べエネルギー充電。

手荷物のみになったので、宿泊先に荷物を預けなくてよくなって観光時間が長くなったことは、逆にラッキーでした!(笑)手荷物に1日分の服や日用品は入れておくことを覚えました!!!!
ロンドンでの交通手段の検索方法はGoogleマップよりもCitymapperが主流なので早速アプリをダウンロード。
コンタクトレスのクレジットカードがあれば交通系ICは必要ないのですが私は持っていかなかったのでロンドンの交通系ICオイスターカードを購入しました。

ロンドンでの交通手段の検索方法はGoogleマップよりもCitymapperが主流なので早速アプリをダウンロード。コンタクトレスのクレジットカードがあれば交通系ICは必要ないのですが、私は持っていかなかったのでロンドンの交通系ICオイスターカードを購入しました。

街に出るための電車に乗るだけでテンションは上がり、実物で赤い二階建てバスや電話機を見た時ロンドンに来た実感が湧きました!

ロンドンはイタリアとは違い、目があったらスマイルという感じではないようです。一人一人が人目を気にせず歩いている感じ。

メリーホピンズのロケ地やトラファルガー広場やイギリスのブランドも見てたくさん歩き回りました。


Day 2

今日は3:30時起きでパリに向かいます。
今回のパリへの目的は、パリコレ!!Fashion Week in Parisの最終日に合わせて始発の国際列車のユーロスターでパリに向かいます。宿から初めてのロンドン二階建てバスにの乗り駅まで向かいます!ロンドンから約3時間でパリに到着しました。

パリに着いたらまずは、CHANELのコレクション。

YoutubeでもFashionのことを上げているシトウレイさんが来場していて、思わず声をかけました。

服だけでなく、アクセサリーなど全身CHANELをまとっているバイヤーの方、モデルさん、デザイナーが世界から集まっていました。

髪もメイクも決まっていないとCHANELを着ていても似合わないし、何より決まっている人がとてもかっこよく見えました。

私は会場の外でVOUGE、WWD、ELLEのカメラマン、現地のカメラマンと一緒にスナップを撮っていました。

去年ミラノコレクションに行った時に自分の服装やヘアメイクがいかに目立っていなくて、地味で馴染んでいるのを痛感したので、この日のためにシルバー系の服を用意していたのですが、前日のロストバゲージでまさかの着用できずで、とても悔しかったです。

CHANELの物は持っていないですが、全てが欲しくなるくらい素敵なデザインや色味がタイプでした。

ランチはパリのコース料理を食べて休憩。

注文は店員さんを呼ぶのではなく、店員さんのタイミングで来てくれるのを待つのがパリでのマナー。パリジェンヌになった気持ちで一つ一つ、盛り付けもお洒落で優雅な時間を過ごすことができました。

次は、会場を変えてMIUMIU

日本人のモデルのマギーさん・ケミオさん・TWICEのモモちゃんも来場していてすぐ分かるくらいオーラが出ていました!モモちゃんが会場から出た時の出待ちをしている来場者の「MO-MO!MO-MO!」コールがすごかったです!

今季のテーマがスクールだったのでジャケットやプリーツスカート、ポロシャツでカジュアルで色使いもPOPな物を着ていました。

私は会場の外でVOUGE、WWD、ELLEのカメラマン、現地のカメラマンと一緒にスナップを撮っていました。ボブカットのモデルさんも可愛くて写真も撮らせてもらいました。

MIUMIUは洋服も可愛いですがアクセサリーがとても可愛くて、これもまた欲しくなりました。

次はラコステ。

会場までが分かりにくく道に迷っていると、会場近くの幼稚園の先生が「パリコレを見に来たの?ラコステはあっちの通りだよ。」

と道を教えてくれました。パリではパリコレはもう一般の人もみんな知ってるお祭りみたいなもので、関心があるんだなと思いました。

ラコステのショーが始まるまで出待ちしているおしゃれな人をスナップして待ちます。

ラコステの衣装に合わせて小物使いが素敵な人が多かったです!

個性的なヘアスタイルのスナップも紹介します!

お洒落な髪型をしている男性にこだわりをインタビューしました!
髪やファッションへのこだわりがすごく、70年代のカルチャーに詳しくて素敵な人に質問できたなと思いました!

コレクションの合間で凱旋門に行くと現地のカメラマンの人に写真を撮ってもらいました!

最後にLouis Vuitton

ルーブル美術館がステージです。向かっている途中でエッフェル塔の夜のライトアップをちょうど見れました!

夜のルーブル美術館を貸し切っていて、ロンドンに帰る最終電車の時間の関係でショーが終わるまでは待てなかったですが、今回見たコレクションの中で一番出待ちの人が多かったように思います!

帰りの電車も約3時間。

帰り道にハリーポッターの映画のシーンで出てきた駅(キングス・クロス9と3/4番線のスポットに行ったのですが、時間が遅すぎてハリーのカートがありませんでした。(笑)


Day 3

博物館巡り-ハロッズ-友人②とsohoランチ&買い物-友人③とtottenham夜ご飯

朝から美術館巡りをしました。

日本にはまだ上陸していないCHANEL展からスタート。前日のパリコレでCHANELを見ていたこともあり、CHANELの歴史や生い立ちなどからしっかり見学しました。

初めはシンプルだったシャネルもだんだんハットや、ショート丈のワンピースになったり、今のCHANELになるまでの経緯が知れてすごくボリュームのある展示会でした。

他は自然史博物館で恐竜の骨もみました。たくさんの学生も見学しに来ていて、いろんな国の人がいました。学校も語学なのか、宗教なのかはわからないですが、人種ごとに学校が違うに見えました。

イギリス最古のデパートのHarrods(ハロッズ。オリジナルのグッズも人気なのでお土産にもおすすめなところ。

昼からは日本でサロンモデルでお世話になったモデルさんがロンドンに帰国したので会ってもらいました。今はイギリスのブランドのDr.Martensで働きながら、モデルで活躍中のターニャちゃん。現地で人気のフィッシュアンドチップスのお店を予約してくれていました!フィッシュアンドチップスをあまり美味しくないと聞いていたのですが、ここの料理は美味しかったです!ですが一人分の量と大きさがさすが海外サイズでとても大きくて残りを持ち帰りました。笑

イギリスの紅茶・茶菓子で有名なフォートナム&メイソンの本店に友人が働いているのでお土産を買いに行ってきました。店内もカラフルで可愛く、日本のお土産にいいものを買えました。

夜はもう一人会いたいワーホリでロンドンで仕事をしている学生時代の友人とディナー。ターニャちゃんと友人は初めましてでしたが紹介して一緒に食事。満員のパイの店に入りました。

友人同士が仲良くなってくれて嬉しいです。


Day 4

大英博物館→ランチ→ロンドンで演劇を楽しむ

午前中は世界最古の博物館の大英博物館に行き、ロゼッタストーンや、ミイラをみてきました。ロンドンのほとんどの美術館は無料で見られるので学生も含めたくさんの来場者がいました。常設してある博物館なのにこんなにも来場者がいることに驚きでした。

昼からはロンドンにいる知り合いの美容師に会いに行きました。全く英語が話せなかった友人が海外経験6年でランチのハンバーガー屋で流暢な英語を話しているのを聞いて驚きました。

Brick Laneで現地のプレカメラマンの方にスナップを撮ってもらいました!

ロンドンの劇もNYのブロードウェイと同じく有名なので予約して観ることにしました。バックトゥーザフューチャー専用の劇場なのでムードも最高でした!盛り上がりが日本とは違い、拍手や笑いが遠慮なく素直にあってあったかい雰囲気でした。旅行最終日で眠たくなりそうな時も友人が寝るなんて周りのお客さんに失礼すぎるからといって起こしてくれたので最終日の夜の最後まで全力でロンドンを楽しめました!!


Day 5

現地のブランドで服を買う→アビーロードで撮影→帰国

前日にアポを取ったヨーロッパで活躍していて、LOEWEのヘアメイクをしている日本人の方にも会うことができました!

その方が言っていたのは「カメラマンやモデルさんに急遽お願いされたら、他の予定よりもそれを優先して代わりの人にならないようにしないといけない。」と言っていて、ヘアメイクの世界も大変できっかけとタイミング、覚悟までも大切なんだなと思いました。

最後に私が旅行先で決めている、『現地のブランドで服を買う』を実現すべく、イギリスのブランドのBurberryで服を買って満足です。

最後にビートルズのCDジャケットの撮影場所になった、アビーロードで写真を撮りました。車の通りも多いところなのでだいぶ遠慮気味の角度からしか撮れませんでしたがいい思い出です。

夕方になり帰国のため空港に向かっていると、アプリで調べていた電車と実際に私が乗っている電車の行き先が変わってしまうというイギリスでたまにある話らしく、空港への到着時間がギリギリになってしまったアクシデントもありましたが、無事日本に帰って来れたら全て笑い話、思い出話になったと思います。

ずっと憧れで来たかったロンドンに来れて幸せでした!天気も5日間ずっと晴れていて、ロンドンに歓迎されている気持ちになりました♪また行きたいくらい楽しかったです!


今回の旅はロンドンとパリの2都市で、とても充実していました。私にとって円安は関係なく、「行きたいタイミングで行きたいところに行き、会いたい人に会いに行く。そのなかでできる範囲で全力で楽しむ。」をモットーに日々出かけています。これからも旅に出かけていろんな世界を見ていきたいです♪

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shinnosuke suga

PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿
PEEK-A-BOO新時代を担う”LOOK mag.”初代編集長