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*POPの輪郭が、少し歪むところ

更新日:2026.05.15

ゲスト

佐藤 優太

Yuta Sato

一つ前の記事はこちら

Acid Jazz|クラブカルチャーとともに駆け抜けた90年代の記憶

90年代のクラブカルチャーを彩ったAcid Jazz。US3やU.F.O.など、当時のサウンドを今に蘇らせるプレイリストを紹介。

“楽しい時も、悲しい時も、出会いの時も、別れの時も、その時そこにはいつも音楽があった。” あの時の、あの場所の…音楽を聴いた瞬間思い出す、そんな感覚。

POPのかたちをしているのに、どこか歪んでいる。
整っているはずなのに、少しだけ落ち着かない。
その違和感の正体をたどるように、POPとindieの間にある音を集めたプレイリスト。

テーマ:「POPの輪郭が、少し歪むところ」

今回はpopとindeedの間の今の感覚で「しっくりくる音」を集めました

ちゃんとPOPできれいに鳴っているはずなのに落ち着かない音だったり少しだけ歪んでいる。

音をわざと汚したり、歪ませたり、ノイズを重ねたりすることで綺麗に整えられたPOPとの差を表現しているように感じる

1年前にプレイリストを作り少しずつ世界的に認められてきたアーティスト達のサウンドをぜひ大音量で、ヘッドホンやイヤホンを使って奥の奥にあるサウンドまで拾ってみてください。


このプレイリストを作った理由

僕がこのプレイリストでまとめたかったのは、インディーズとPOPのあいだにある、ちょうどいい感触を共有したくてつくりました。

「POPなんだけど、POPに従ってない人たち」そんな音楽が並んでいると思う。

その曖昧さごと、楽しんでもらえたら嬉しいです。

特にmkgee ギターをカセットテープの機械に通して鳴らすことで、エコーがかかったようなMk.geeはあえて音を歪ませるアーティスト。ギターをカセットテープの機械に通して鳴らすことで、エコーがかかったようなサウンドで80sを感じさせるのに、今っぽい音として聴こえる

Dijonとの制作を通して生まれた『Two Star & The Dream Police』は、このプレイリストの感覚を象徴する一枚。


まとめ

LOOKmag.のテーマである「Thank you for the music」。本当に、その通りだと思っている。

今まで聴いたことのなかったジャンルや、誰かにすすめてもらった音楽を、一度自分なりに解釈してみる。

そしてそれらを仲間たちと共有していく。

その中で、思いもよらないところでアーティストとアーティストが繋がる瞬間がある。その感覚が、いちばん好きだ。

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