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2022.07.28

須賀 真之介

映画試写会【わたしは最悪。】

6月20日(月)渋谷にある東京都カルチャーカルチャーというイベントホールで7月1日(金)公開中の映画《わたしは最悪。》のPEEK-A-BOO関係者限定のプレミアム試写会を行いました。

今回の企画はお客様でPRや海外の雑誌などでディレクションされてる方からの一言で始まりました。

「PEEK-A-BOOに来ているようなお洒落な女性が共感するような素敵な映画あるよ!コラボしてなんかやってみない?」

コロナ禍で中々集まってイベントすることが叶わずでしたが、皆なんで集まって何かしたい。という気持ちに飢えていたので、すぐに映画の配給会社のGAGAさんをご紹介して頂きました。



試写会当日の様子

スタッフ60名と外部招待客60名(モデルやインフルエンサーや顧客様など)PEEK-A-BOOの撮影やイベントに協力してくれている方々にお越しいただきました。

会場の入り口にフォトブースを構え来場者の皆様の写真や映像の撮影をしました。
当日、原宿店では希望者にヘアセットのプレゼントも、美容師のイベントらしく会場を華やかに彩るお手伝いを…たくさんの方に足を運んでもらい喜んでもらいました。

原宿店 飯田健太郎の挨拶から始まり映画が上映されました。
会場はドレスアップしたカッコいい人、カワイイ人で溢れかえりとても素敵な空間になっていました。

映画も素晴らしく、ご来場していただいたたくさんの方に”共感する”という声を聞くことができました。


〔映画紹介〕

〈理想の未来〉と〈シビアな現実〉の間で揺れながらも、 自分に正直に人生を選択していくユリヤの恋と失敗と成長の物語

学生時代は成績優秀で、アート系の才能や文才もあるのに、「これしかない!」という決定的な道が見つからず、いまだ人生の脇役のような気分のユリヤ。そんな彼女にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋人アクセルは、妻や母といったポジションをすすめてくる。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅力的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ自分の人生の主役の座をつかもうとするのだが──。

監督は『母の残像』『テルマ』のヨアキム・トリアー。カンヌ国際映画祭コンペティション部門とある視点部門に本作を含め3度正式出品されるなど、海外の映画祭で高く評価され、ノルウェーで最もリスペクトされている奇才だ。
ユリヤを演じるのが、これが映画初主演となるレナーテ・レインスヴェ。子供の無邪気さと愚かさ、大人のずるさと賢明さが混在する年代の感情の揺れ動きを、繊細かつ大胆な演技でグラデーション豊かに表現、本作で映画界の未来を担う存在へと躍り出た。アクセルには、『パーソナル・ショッパー』『ベルイマン島にて』のアンデルシュ・ダニエルセン・リー。レナーテを輝かせながらも、アクセルの視点から見れば、もう1本の作品が成立するほどの情感のこもった演技で魅了する。アイヴィンには、主にコメディ作品で高い人気を誇る、ノルウェーの俳優ヘルベルト・ノルドルム。
芸術の都オスロを舞台に、スタイリッシュで遊び心溢れる独創的な映像と、60~70年代に活躍したハリー・ニルソンなど、今この時代にこそフィットするキャッチーな音楽で、恋愛、キャリア、家族、結婚など人生のターニングポイントを追いかける。ロマンティックな夢とヒリヒリする現実、喜びと悲しみの両面を痛烈なほどリアルに描き、「あの日、あの時、私もそうだった」と観る者を一瞬で過去の自分へと連れ去り、「あれで良かった」と肯定してくれる、圧倒的共感映画の誕生!

以上GAGA公式サイトから参照


来場者の感想

”人生だなと思いました

”もう一度、観方を変えて観たいです

”すごい勇気をもらえました

”自分の人生を考えるきっかけになりました

”恋愛の描写が丁寧に描かれていて、心に残る映画でした”

”新鮮な気持ちになりました” 

”自分の身に置きかえて考えました” 

”繊細かつ大胆な演技が良かった”


PR Planner Mikoさんのコメント 

Q今回のイベントを開催してみてどういった印象を受け、そして試写会をPEEK-A-BOOと開催して良かったでしょうか?

たくさん感度の高いインフルエンサーさんや、おしゃれなスタッフの方々に来ていただいて、すごく楽しみながら自分自身イベントが運営できたなと実感しています。

試写会後皆さんそれぞれの感想も面白かったので、改めて素敵なイベントだと思いました。

映画の中の「自分の道を選ぶまでにもっと色々試してほしい」という様な所とPEEK -A-BOOさんのクリエイティブな所がマッチしていて、より深くメッセージを伝えられた気がします。

Q皆さんにメッセージは何かありますでしょうか?

私は自分の中で何か要らないかははっきりとわかるのですが、逆に自分は何か欲しいかになるとわからなくなります。

「わたしは最悪。」を通じて、

自分として過ごしてきた人生の中で決断するタイミングをふりかえり、考えるヒントになってくれると思うので、是非おすすめしたいです。


GAGA 山田実さんのコメント

Q今回のイベントを開催してみてどういった印象を受け、そして試写会をPEEK-A-BOOと開催して良かったでしょうか?

まずPEEK-A-BOOさんとこんな面白い取り組みが出来たこと、大変ありがたく思います、ありがとうございます。この映画「わたしは最悪。」は、非常にクリエイティブに長けた作品であり、さらに、誰もが自身のライフスタイルを新たに見つめるきっかけになるような作品です。そんな本作の試写会イベントに、カルチャー感度の高いPEEK-A-BOOユーザーの皆さんに映画を楽しんでいただけて、さらに多方面に発信出来たことで、より映画自体の良さが伝染していったので、本作の配給会社として、大変満足度の高い「やってよかった」としみじみ感じる、素敵なイベントにしていただけました!

Qコロナ禍の時代に映画制作は難しいところもあると思いますが、配給会社としてどのような映画を求めているのでしょうか?

アート作品を多く配給しているギャガとしては、非日常を体験できる2時間を提供すべく、アーティスティックな作品から上質なドラマ作品まで、多く手掛けています。コロナ禍の時代になって、より人々の気持ち、求めているものの変化が激しくなっているので、映画を発信する側としては難しい部分も多くありますが、ニーズに常に応えられるようなクリエイティブな映画を、引き続きお届けできればと考えます。

Q皆さんにメッセージは何かありますでしょうか?

PEEK-A-BOOさんとの取組みは、私たちもチャレンジでした。結果的に、過去にないくらい色んな方から『PEEK-A-BOOさんとのタイアップ、いいね!』とおおきな反響をいただけて、本当に嬉しかったです。

「また試写会したい」などの声があれば、再びイベント化を出来ると思いますので、ぜひ、サロンやそれ以外でも、話題にしていただけますと嬉しいです。

また、映画『わたしは最悪。』は絶賛上映中です。まだの方はぜひ劇場で!


オーガナイザー 原宿店竹本佳史のコメント

“SNSも大切だけど、自分で歩いて人との繋がりを作るのも大切だと思っています。僕なりに、他の人とは違う角度でお店を盛り上げたり貢献できたらなと思っています。お洒落して楽しく遊びたい。もっともっとみんなとたくさんの時間を共有してPEEK-A-BOO、そして美容業界を活性化させていきたいです。今後も自分以外も巻き込みながら、新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。”

sns:
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あとがき

なかなか”人が集まる”ということに対して、人の目を気にしなくてはいけない世の中ですが、何かに向かってチャレンジし続けていくことを忘れてはいけない事だと感じることができたイベントでした。ご協力して頂いたたくさんのご来場者の皆様と、”次なる一歩”を踏み出してくれた竹本さんに感謝します。これからももっとたくさんの交流が当たり前に出来ることを心から願っております。

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shinnosuke suga

PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿
PEEK-A-BOO新時代を担う”LOOK mag.”初代編集長