
2020.S/S サロンコレクションは“今を生きる女性たちは『新しい髪の仕立て』を求めてる”というコンセプト“moderntailoring”(モダンテーラリング)とタイトルをつけました。
レイヤーから始まる毛束の軽さを強調したボブやロング、テクスチュアのたっぷり入ったグラデーションやショートカットなど動きや透明感を強調したtailoring(仕立て)にしています。
違う長さの髪の重なりでつくる”ディスコネクション“というカットテクニックを多用しながらも やりすぎないナチュラルな仕上がりになっていると思います。
クリエイティブ過ぎない、コマーシャル過ぎない、年代を飛び越える、ファッションだけが前に出すぎない、ダークなイメージではなく幸せを感じるデザインなどがピークアブーのサロンコレクションの目指すところです。
PEEK-A-BOOでは、常にサロンワークを中心に技術講習会やショーの構想や準備、クリエイティブな撮影などの現場が全てでした。
いわゆる現場主義が”夢”が技術やスピリッツを共有させ、その結果お客様に支持をいただいて成長してきたと思います。
素晴らしい先輩達からの教えを自分達なりに時代に合わせてこれたのもあるかもしれません。
今は300人強のスタッフもいます。
原宿表参道を離れて銀座、池袋、新宿、恵比寿と店舗展開をしていますし、スタッフはもちろんお客様の世代も様々、趣向の違いやキャリアも違う。
そこでサロンコレクションというオフィシャルなメッセージをお客様に打ち出すことは、現場主義に加えスタッフがPEEK-A-BOOというブランドのスピリッツを共有する一つに加わった気がします。
手探りながらもみんなの協力を得て2017年からスタートしたサロンコレクションも次のフェーズに入ろうとしています。
今年の春から会社も新体制をスタートさせました。
次回2020.A/Wはブランディングのセクションの福井君と栗原君にビジュアルのディレクションとデジタル戦略を担当してもらいます。
新しい切り口を期待しつつ、各店での撮影がコレクションに繋がる新しい仕掛けも考えていますし、社内や外部の教育にリンクさせることも。
そしてスチールやムービー、スタイリングや編集のチームには感謝しています。
息がピッタリあってきました。
ぜひアーカイブも見てみてください。
若い人やこれから伸びていく発展途上の人たちは楽しいことより苦しいこと方が多い時期だけど、どんよりしてても仕方がないよね。
自分から一歩踏み出してみて参加して欲しいし、PEEK-A-BOOというアイデンティティを感じて欲しいです。
何より“人を幸せにできる”素晴らしい仕事についたのだからそんなに簡単に上手くいかないに決まってます。そこを乗り越えて欲しい。
大変さを楽しめるようになったら一端になれると思います。
第一回のマガジンがリリースされる頃、新型コロナも落ち着いて、皆さんが笑顔で幸せでいることを心から願っています。