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2023.08.07

須賀 真之介

〜PEEK-A-BOO SOIREE 2023〜

7月17日にミルボン神宮前営業所で行われた年に一度のPEEK-A-BOO技術の祭典「PEEK-A-BOO SOIREE 2023」。 SOIREE(スワリー) とは、元々フランス語で夜会という意味です。PEEK-A-BOOではこの会で、日頃培ってきた技術を発表したり、コンテストで競い合ったり、仲間と切磋琢磨しています。

今年のSOIREEのテーマは「THE BEGINNING」。9月に発売予定のPEEK-A-BOOから発表される技術書のタイトルでもあります。今年の競技内容は、2年目3年目アシスタント『前下がりボブ』、4年目以上のアシスタント『ボックスボブ』、スタイリスト『ファイブポイント』、シニアスタイリストトップスタイリスト『現代版ファイブポイント』。初心を大切にということで、PEEK-A-BOOの基本のスタイルであるカットが競技内容となりました。

会場の雰囲気をご覧ください↓↓↓
会場の様子は【2023 PEEK-A-BOO SOIREE】2.3年目による前下がりボブスタイル「こちらからご覧ください」(youtubeに接続されます)

1競技50分で測り、仕上げまでやっていきます。皆の表情から必死さや熱い気持ちが伝わってきますね!

今回まだ出場できなかった新入生は来年の参考に見学にきていました!後ろでは先輩たちの熱い視線も!

PEEK-A-BOOではカットの姿勢、コームワークなどの所作も大切にしています。そしてこれらのヘアスタイルは、先輩がまずカットの展示をしてくれて、後輩は教わりながら学んでいきます。なので個人だけでなく店舗ごとの熱い戦いにもなっています。カットを通して皆でコミュニケーションがとれてとても盛り上がる大会です。

では、それぞれの部門で優勝した皆さんをご紹介します。

『前下がりボブ』優勝 恵比寿店 関根理沙さん
会場の様子は【2023 PEEK-A-BOO SOIREE】2.3年目による前下がりボブスタイル「こちらからご覧ください」(youtubeに接続されます)

①優勝してみての感想をお聞かせください。

まさか自分が優勝するとは思っていなかったので、凄く驚きました。入賞できたら奇跡かな…と思っていたので、優勝で名前が呼ばれた時は鳥肌がたちましたし、嘘ではないかと…心配しました。(笑)ちゃんと本当の現実に起こった出来事で凄く嬉しいです。たくさんのお祝いメッセージももらえて頑張って良かったです!

②当日までの取り組み方を教えてください。

1ヶ月程前から練習を始めました。前下がりボブのスタイルを切るのは初めてだったので、1回目は前下がりに切れず難しかったです。同じ店舗の先輩の岡野さんには、カットする時の立ち位置や姿勢、コーミングや指で持つ時のテンションのかけ方や指の角度、細かい基礎を教えていただきました。店長の大野さんには綺麗なラインを作るためのテクニックやブローのコツ、カットラインの側面の取り方など教えていただきました。このテクニックを聞いていなければ、確実に優勝なんて出来なかったので本当に感謝しています。毎回練習してみて、分からないことや疑問に思ったことはすぐにスタイリストの方に聞いています。1つの質問に対しても細かく説明してくれたり、朝や営業後の空いた時間で練習をみてくれるので最高の職場だと思っています。毎日朝と営業後に少しでも練習をするように心がけています。

③これからの目標を教えてください。

まずはウィッグでベーシックなスタイルを完璧にカット出来るようになりたいです。まだまだ切れないスタイルがたくさんあるので切れるようになりたいです。それと同時に、ウィッグカットだけでなくモデルさんのカットもたくさんやって、実際に人でカットの技術と似合わせることも身につけていきたいです。最終的にお客様のニーズに応える以上の喜びを与えられる美容師になるために、実際に人でたくさん経験するのがベストだと思うので挑戦していきたいです。これからも毎日の練習は怠らずに頑張ります。

『ボックスボブ』優勝 青山店 太田波輝さん

①優勝してみての感想をお聞かせください。

表彰式で入賞では絶対に名前を呼ばれたく無いと思っていたので、ドキドキして待ちました。入賞すらしてない可能性もあったのですが、そこでは呼ばれたくないという思いが強かったです。3位、2位が呼ばれていき入賞しないかも…という不安と一位の可能性が残った!と思う喜びもありました。優勝はの後に青山店、と呼ばれた瞬間一気に安心感と胸の高鳴りが凄かったです。不器用な僕でも、必死に練習して良かったと思いましたし、同じ店舗の先輩の幸広さんや佐藤学さん、青山店の皆さんが支えてくださって感謝の気持ちが抑え切れなかったです。つい、表彰台で幸広さんにガッツポーズしちゃいました!(笑)とても嬉しかったです。

②当日までの取り組み方を教えてください。

まず、スワリーの内容が発表されてから、すぐに店長の佐藤学さんに、切り方が分からないから教えてください!と言って付きっきりでドライヤーまで教えてもらいました。最初は2時間程かかっちゃいました。(笑)そこからは、切り方や、何故そう切るのか理解していきながら、疑問に思った点などを学さん、幸広さんにすぐ質問して分からないことを無くしていきました。タイムもどんどん早くなっていきクオリティや細かい部分をこだわるようになり毎回同じ場所を指摘されないように意識しながらタイムを測って切っていきました。仕上がりのイメージもしっかり持ってドライヤーも毎日コツコツやりました。コンテストの他にもサロンカリキュラムや営業の練習もあるので時間配分を考えて毎日取り組んでいました。前日は切らずに、シャドーカットとドライヤーだけにして身体を休めて臨みました。

③これからの目標を教えてください。

最後の1人の枠のJr.TOKYO(都内サロンのアシスタントによるヘアショー)に出場が決まったので、PEEK-A-BOOのアシスタントってこんなにレベル高いんだ凄い!、学生さん達がここで働きたい!って思えるような最高のステージを作りたいです。故郷の岡山に居た時からヘアショーに出たい夢があったので、これが第一歩として輝けるようにPEEK-A-BOOのアシスタント代表として頑張ります!そして次回のスワリーも優勝を目指して、スタイリストになったら表参道コレクション(ヘアショー)やいろいろな舞台に立てるように、不器用は不器用なりに泥臭く努力してこれからも励んでいきたいです!

『ファイブポイント』優勝 恵比寿店 岡野亘希さん

①優勝してみての感想をお聞かせください。

今回のファイブポイントカットは僕がアシスタント時代、同じ店舗の先輩の山内さんにこの課題をもらい、OKをもらえるまで練習した自分の中でたいへん思い出のあるスタイルだったので、優勝できて良かったです。

②当日までの取り組み方を教えてください。

まずは完璧なウィッグ作ってそれからタイムを入れながら練習しました。僕は本番緊張するタイプなので、できるだけ本番と同じシチュエーションを意識しながら練習をしました。本番流れそうな音楽とか本番で使うクランプやシザー、ウィッグなどの道具の状態まで考えながら取り組みました。

③これからの目標を教えてください。

来年のスワリーでは、ウィッグカットとクリエイションの両方で賞を取れるよう頑張ります!

『現代版ファイブポイント』優勝 表参道店 相川宏美さん

①優勝してみての感想をお聞かせください。

めちゃくちゃ嬉しいーー!先生やAD(アートディレクター)の方々に選んで頂けたことが何よりも嬉しいです。あまり目標を人に話すタイプじゃないのですが、密かに絶対優勝したい!と思っていました。なので優勝した時はびっくりしましたし、凄く嬉しすぎて、涙をこらえるのに必死でした!

②当日までの取り組み方を教えてください。

同じ店舗の先輩の田中義弘さんの毎月ある講習会のスタイルをウィッグでカットしていて、側面からたくさんのアドバイスをもらった部分と、デッサンして、それをカットしてみて、なんか違うなぁとか弱いなぁとか足したり引いたりしながら最終的にシンプルにポイントを決めました。カットもカラーも妥協せず自分が納得するところまでやりきりました。

③これからの目標を教えてください。

もっとカット上手くなりたいですし、カラーも上手くなりたい!いろんな刺激を受けてセンスを磨いていきたいです。そして、想いが伝わる技術でお客様を喜ばせる美容師でいたいと思います。

原宿店の入賞者の皆

『現代版ファイブポイント』の作品です。

日々、技術の向上に向き合うのは時に辛かったりする時もありますが、少しずつでも出来ることが増えて成長を感じれるSOIREE(スワリー)のイベントは大切なものです。最終的にお客様に喜んでもらえる技術やセンスを皆で学んでいます。下克上がおこっていて私もハッとした今回でしたので、来年度に向けて毎日コツコツ頑張っていきたいと思います。世界一の素敵なサロンを皆と目指します!

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shinnosuke suga

PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿
PEEK-A-BOO新時代を担う”LOOK mag.”初代編集長