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2021.06.04

LOOK mag.

おこもりネイルは絵画から

最近、自粛生活が続く中少しでも明るく、楽しくいたい。そんなステイホームの煩わしさから解放されたい方は必見の”おこもりネイル”のご提案です。実際にある絵画からインスピレーションを受けた今回の作品は、セルフでもできる様な内容が詰まっているので是非、お試しください。

「おこもりネイルは絵画から」

最近ネイルがやりたくても、今のような状況ではなかなかネイルサロンに行けないという方も多いかと思います。

そこで今回の企画は持っているネイルポリッシュ(マニキュア)でもこんな風にネイルで遊べるよというテーマでお送りします。

ポリッシュでも工夫次第でいろんなデザインができるのですが、今回はそのデザインを絵画から取り入れてみました。

クロード・モネ「睡蓮」

クロード・モネの代表作、睡蓮。

ネイルでもたくさんデザインされているのを見たことある人も多いのでは?

爪先に睡蓮をイメージしたカラーをハケでトントンと重ねてきます。

正解はないので、自分の好きな色を少しずつ重ねていくと、睡蓮っぽいネイルのできあがり。

ちょっとラメを混ぜてキラキラしているのもポイントです。

モンドリアン「赤・青・黄のコンポジション」

先日、SOMPO美術館で行われていれるモンドリアン展に行ってきました。

この赤、青、黄色で描かれた抽象画が有名ですね。

そこからインスピレーションするネイルアート。

先に、赤や青のカラーを適当に爪先にのせます。

乾いたらトップコートを先に塗り、その後細筆に取った黒のポリッシュで線を引きます。

線を描いてからトップコートを塗ると、線がよれてしまいます。なので、線を描くときは、トップコートを塗ってから描くと上手く描けますよ。

ジャクソン・ポロック「ホワイト・ライト」

絵画の本がいくつかお店にあるのですが、そこでネイルに映えそうなジャクソン・ポロックの画集を手に取りました。

ベースにグレージュのポリッシュを先端に絵を描く範囲だけぬります。

先にトップコートでコーティングします。

そのあとは好きな色を細筆にとり、とにかく線で描いていくだけ。

いずれのアートも今回は爪先だけにアートしました。そうすると、ポリッシュの乾きも早く、爪が伸びても気にならず、ムラになっても目立たないので、とてもアートしやすいです♪

爪先にポリッシュで好きな色をちょんちょんと置くように塗るだけでもかわいいですよね。

ぜひお試しください。

あとがき

繊細なタッチを必要とする指先のお洒落。私には、僕にはできないなんて言わず

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