
みなさん、こんにちは!
以前、みなさんが入社したばかりの時にインタビューした記事をLOOK mag.に掲載しました。
今回は、この1年を振り返りながら前回の記事の答え合わせをしたくて集まってもらいました。
今日の進行を務めます、表参道店の 高橋陸です。
みんなの活躍は、各店の店長やスタイリストなど、いろんなところから届いています。
長いようであっという間だったと思いますが、この1年間を振り返ってお話ししてもらいたいと思います、本日はよろしくお願いします。
一同:宜しくお願いします!
まず、最初の質問です。
前回みんなが 1人ずつインタビューをうけたときに、嬉しかったこととか、辛かったことはありますか?っていう質問をうけた人がいると思います。
実は誰にも言ってないけど、1年間仕事をやってきて「これは嬉しかったな。」というエピソードがあったら是非聞きたいなと思います。
入社してカットの勉強を始めたときのことなんですけど、 なんとなく、本当になんとなくなんですけど、スタイリストの先輩に色々教えていただいた内容が、分かりやすくて、受け止めやすかったなっていうのはあります!
カットの理論の話を聞いたときも、理解してるって実感がありました。
それが嬉しかったです。
就職イベントや会社説明会を担当させていただくことが多くて、その時に、自分の後輩はもちろん来てくれたりするんですけど、でもそうじゃなくて他の美容学校の子で私の知らない子に、 インスタ見てますみたいなことを言われたときはちょっと嬉しかったですね。
僕は、地元の後輩とか専門学生が僕のインスタとか見てくれていて。
普段の過ごし方とかに興味持ってくれたりして嬉しいですね。
サロン見学に来てくれた学生にどんな会社なんですか?とか、PEEK-A-BOO興味を持っている後輩がいるもの嬉しいですね。
フルヘッドのウィービング(頭全体にハイライトを入れる技術)ってあるじゃないですか!?
あれって、本当にいっぱい練習して慣れないと、 時間内に終わらないし。
逆に焦って時間に入れても乱れて出来上がりが甘くなるから、ずっと受からなかったんですよ…。
3ヶ月ぐらい、ずっと受からなくてなんか調子悪いなーとか悲しいなーって思ってたんですけど、 ようやく受かった時、時間かけて受かったものほど、嬉しいんだなーって、実感しました。


じゃ、次の質問に行こうかな?
ひとつ前の質問の田中君の答えに近いけど、1年間やってて一皮むけたかもしれないって思った瞬間はあるかな?
学生の頃は、怒られることに対してプライドもあって、なんかイラってすることの方が勝っていました。
でも、怒られたことに対して、今はありがたいなって思えるようになりました。
言ってもらえるうちが花だなって思えるようになって、そして自分からフィードバックを求めるようになった事が成長したなと感じています。
1年目の半ばぐらいから、怒ってもらうことに感謝できるようになりました。
そこからなんか,、自分の性格も素直になっていって、角がとれた気がしています。
営業中もがっつり仕事に入れてもらえるようになって、そこで、社会人になれたのかなみたいな気がしました。
自分は、去年の11月くらいからONE店の松永さんのメインアシスタントをやらせてもらってるんですけど、最初のころは自分は何もできなくて…
ちょうどその頃カラーのカリキュラムが受かってブリーチもやっと塗れるようになったところだったんです。
でもサロンワークで、自分の今できるキャパ以上のことを求められることが多くて、毎日毎日、楽しいけど辛いことばかりでした。
今は松永さんのお仕事を手伝いたいっていうか、素直にサポートしたいみたいな思いで頑張っています。
私は「1年目だからまだしょうがないよ」って言われるのが、あんま好きじゃなくて、スタイリストの仕事をメインでさせてもらえているので、キャリアは関係ないみたいな、気持ちでやっています。
できなくて悔しいとか、もっとこうしたかったけどできなかった!結局はそこ直されて、の繰り返し。
自分の中で悔しいとか、燃える気持ちを持てるようになったのかなって思ってます。
それが一皮むけたことかなって!
理由があって自分を使ってくれてるという気持ちは知っているので、期待に応えれるように、もっとやりたいって、自分なりにできることをしよう!って思えています。
だからこそ、今は技術を頑張って奮闘中です!


じゃあ次の質問に行こうかな!
入社して沢山の先輩がいて、いろいろなものが見えたと思うんだけど、きっと自分は1年後こうなっていたいなという理想があったと思います、実際に1年間過ごしてみて、1年経った今どうですか?っていう質問 です。
まだ話していない子がそわそわしてる!(笑)
1年目の時、2年目の先輩に色々細かい事言ってこないでよって思ってました。(笑)
「先輩になったら気をつけよう」って思ってました!
今になって思うのは、その人の大変さが分ってないからだったのかなって思います、先輩たちはカリキュラムもやりながら営業もやりながら、両方頑張ってて凄いなって思いました。
しかも、その時期の状況が特殊で、 2年目の先輩が1人だったので、 1年目の5人を1人で教育してくれました、僕はその大変さが全然分かってなくて、うるさいなって思ってたんです。
それから時間が経って2年目になった今、まだ1週間とかしか経っていませんが、僕が色々やらないといけない事が増えたときに実感しました、これ以上のことを一人でやってたあの人やばいなって。
この質問に答えられてるかわかんないですけど。
城君が1年前のインタビューの時に、「個性がある人がたくさんある中で、自分の立場っていうか自分のポジションみたいなのをちゃんと作りつつ周りは周りの状況を見てうまくやっていきたい」みたいなことを言ってたよね?
自分の立ち位置とかキャラとかは何か確立した感ってある?
そうですね〜。割とうまく先輩とはやれている気がします!
私が城くんと同じ原宿ハラカド店で働いていた時のことなんですけど、城くんが掃除をしているときに、スタイリストにめっちゃ話しかけられていることがあったんです。
こういうときって後からアシスタントの先輩に早く掃除してねって言われる時あるんですが、なかなか自分から話を終わらせることって難しくて。
でも、城くんは話しかけてくるスタイリストにも、いい感じの返しをしつつ笑いながら掃除に戻るみたいな?いなしてる感じ?それを入社して、4月か5月ぐらいにできていたんです。
すごいめっちゃ上手いタイミングでディスペンサリー(準備室)を 笑いながら出ていくんですよ!
すごいなと思って!誰も傷つけずに、先輩が感情的になる前に!上手いんですよ!
めっちゃいいポジションを確立していました!(笑)
移動した先でも、ためになっています!
ディスペンサリー出るタイミング! 学びました!(笑)
入社したばかりは、それこそ何もできない状況で…1個上の先輩が何でもできているように見えました。
1年経ったら何でもできるようになってるんだ!みたいな?感覚くらいで。
どういう2年目になってるかとかまで先を考えられていませんでした。
どういうスピード感で成長してるのかも想像できなかったし、ただただ過ごしていたら上手くなるじゃないけど、できるようになってるのかな?って思っていました。
それからシャンプーが受かって、カラー、パーマと次々に増えていくうちに、ちゃんと自分で計画して練習して、それぞれ合った練習方法があるし、ちゃんと自分のやり方を見つけてやらないと前に進まないなっていう事に気がついたんです。
さらに、カットのカリキュラムが始まったときに、サロンのカリキュラムとカットのカリキュラムを同時進行をする難しさにもびっくりして!
先輩はこれを普通の顔してやってるけど、難しすぎるというか、両方一気にやるのは時間もないし焦りもあるしで、ワーってなっちゃってて。
自分より圧倒的に上手なのに、自分より練習してるしストイックで。
私は、カラーが塗れるようになったら、もう嬉しいできた!って思ってたんですけど、先輩は速さとかクオリティとかを求めて、満足せずにやっているんです。
それがすごいなと思って、自分は余裕が全然足りてないんだな思います。
必死にがむしゃらにやりすぎてて、自分が思ってた以上に余裕がないなって感じました。
そこが自分が思っていた2年目とのギャップですね。
もっと余裕をもって仕事ができるようになってるのかなと思ったんですけど、もっと必死というか、もっとやらなきゃ!もっとできるようになりたい!みたいな感覚になっています。


では次の質問です!
学生のときにやっておいた方がいいことってありますか?
これは圧倒的に就職セミナーでも学生から聞かれる定番の質問です!
僕はいろんな人と関わって、コミュニケーションを取れる能力を、見つけておいた方が今後お客さんと話した時や先輩とのコミュニケーションを取る時もやりやすい。
人脈を増やすといいますか。
コミュニケーション能力を高めるってことをもっとレベル上げていった方がいいんじゃないかなって思います。
休日と仕事のオンオフがすごい自分の中では大事で、美容以外の好きなこととか趣味とかを見つけておいて、 他に夢中になれることがあると息抜きとかもしやすいし、お客さんとの話題とかにもなるので、いいと思います。
いっぱいいろんなことを経験したり体験をした方がいいかなと思っいて、自分が美容師になった時に、お客さんと話す話題が、自分が体験してないことだと本当に何を話したらいいかわからなくて天気の話とかばっかりになっていました、でもやっぱ 自分が体験したことを話すって、面白いし話してても楽しいんで、いっぱい体験してほしいなと思います。
社会人になったら長期休みとか少なくて、仕事ばっかりになっちゃうから、いっぱい遊びに行った方がいいな!大事なことは。
欲望のままオフのときを思いっきり楽しんで欲しい、特に旅行とかかな?
社会人になっても夏休みと冬休みで1回ずつ旅行ができるけど、1ヶ月とか長い休みを取れるのって学生の時限定だから 1ヶ月の使える方は、全力で遊んでください!
学生のうちに何か備えるとしたら、みんな技術でパーマとかカラーとかカットとか、事前にやりがちなのかなって全国の美容学生を見ていて思います。
技術ってやっぱサロンごとに違うので、技術よりやっぱ知識だと思います。
例えばカラー剤とかトリートメント剤など、そのサロンさんが置いてる商材は違うと思うんですけど、働きたい!って思っているサロンさんに置いてある商材の知識を身につけたり勉強しておくと、お客さんと話すときにすごい喜ばれるし、天気の話以外にもできちゃうし、物販にもつながると思うんですよ!
例えば、この商品は〇〇だからこんなにすごい効くんですよって!
そんな事ができたら、1年目の時からすごいじゃないですか!
それがまた物販につながったら、すごいねと思われるしお店にも貢献できる。
池袋東武店の先輩にも詳しいは人はたくさんいて、お客さんに提案して、トリートメントとか物販とかにつなげる、凄いなって見てて思うんですよね!
だから何か備えるとしたら知識を備えたほうがやっぱり即戦力になるんじゃないかなって思ってます。
僕は、たくさん本を読んだりたくさん映画を見たりするのがいいかなと思います。
本はよく読むので、実感するんですけど、話のネタにもなって、想像力も培われるのかなって!
営業中とかも、先輩の動きをイメージするとか、すごい大事だと思います。
イメージする力とか、発想力みたいなのを、社会人になるとどんどん固まっていっちゃうと思うのでおすすめです。
私は愛想をよくする練習ですね! 愛想って大切で、美容師っていい意味で人たらしの仕事なので、私がやってたのは人のいいところをめっちゃ探すようにすること。
今も続けているんですけど、できるだけ嫌いな人を作らない方が、自分にも得だし相手にも心地よくなってもらえると思うんです。
めっちゃいいところを探してそれを褒める、ていうのを続けた方がいい循環になると思います、
相手も好きでこっちも好き 両思いでハッピーな人生が描けるので 皆さん褒めてください(笑)
自分はいろんなバイトをやってて こういう場所に、こういう人たちがいるんだとか、 こういう場所は若い人たちが多くて雰囲気はこんな感じなんだとか、自分のポジションも設定するっていうか、こういう職場でこういう人間関係だったらこういう風に接するかな?こういうところだったら一緒にこんな感じするかな?でもこういう人が多いとこういう感じの雰囲気になるんだ!とか。
いろんな環境を見て知ると、例えば自分が行きたい美容室もイメージできると思うし、例えば大型店だとこういう感じになるし、本当に小さい数人で回している店だとこういう風になる。
社会人になる上で社会経験を積むっていうか、学ぶ!
勉強もできるし経験もできるし、バイトってもう二度と会社にいる限り触れる機会がないっていうかもうできない経験になるんで本当に大切だと思いました。


次の質問です!
入社するとアシスタント用のユニフォームが配布されるじゃないですか?
実はそのユニフォームのデザインは毎年変わっていて、そこには先生のメッセージやPEEK-A-BOOのスローガン、哲学があそこにギュッと詰まっているんです。
知ってました?(笑)
そんなユニフォームに初めて袖を通した時の心境を覚えていたら教えて欲しいです。
美容師になったんだって気持ちと同時に社会人になったんだって気持ちもあって、正直、もう学生じゃないのかとガッカリしたところもあったけどワクワクもあり複雑な気持ちでした。
なにかパワーをもらったような気持ちになりました。これから働き始める未来を考えてワクワクでいっぱいでした。
ずっと憧れていたPEEK-A-BOOの一員になれた。このTシャツを着てれば1年目とか関係なくやっと同じステージに立つことが出来た。と思いました。
制服もらった時はこれからPEEK-A-BOOの一員になるのか!という期待と不安でいっぱいでした!
入社までに2回ぐらい着て、サロン巻いた気がします。わくわくな気持ちでした!
実は私はこの会社が第1志望ではなかったんです。
だけど、ここでやるって決めたからには絶対逃げないし、PEEK-A-BOOに来た意味を自分でつくろうって心に強く決意した思い出があります。
どんな道でも絶対絶対キラキラに輝いてみせるし、周りにもいい影響を与えられる存在になりたいと思えたし、
制服を来た瞬間に背筋が伸びました!
改めて会社の一員になった実感が湧きました。同じ服を着て働くと仲間の意識がより高まって嬉しかったです。



1年前インタビューのときのメンバーが1人もかけることなくこの場で会うことができたことが本当に嬉しく思っています。
最後に、思い出に残った社内イベントを教えて下さい!
飲み会ですね、年に数回ある店舗移動のタイミングや、毎年4月に入ってくる新入社員の歓迎会を開いたりするので、毎回楽しみだし、楽しいです。
東急プラザ原宿ハラカドの1周年記念パーティです。
サロンにDJブースを作って先輩スタイリストやゲストDJがプレイ!飲んで踊って、とにかく楽しかったです、先輩方や、いろんな業界の方達との交流も深められて、刺激的で楽しいイベントでした。
店舗での新入生歓迎会です。
1年目が出し物やるのが恒例で、同期にみんなで準備して当日を迎えたこと。なんだかんだ大成功だった。
とても楽しかったです。
やっぱり新入生歓迎会です。
いつも仕事をしてる先輩方の姿とは真反対の体を張った出し物をたくさん披露して下さったり、よりスタッフのみんなとの距離を縮められました。
スタッフとの交流ですかね、普段仕事でしか関わらない人とプライベートで会うのは新鮮でした!
SOIREE(スワリー:社内技術コンテスト)です。
当日のみんなが本気で戦う雰囲気ももちろんそうだけど、当日までの期間みんなでカットの練習したのも楽しかったです!
思い出の社内行事は、社内行事とは少し違うのですがJHA*のモデルをさせていただいたことが心に残っています。
美容師として第一線を走っていらっしゃる方々の結集の場所。
人生かけて挑んでいる美容師さんばっかりで表彰式に行ったのですが
本当に感動しました。
モデルさせていただいた作品も見事入賞することができ、次は表彰台に立てる美容師になろうと思いました。
大川さんと、岡野さんに大感謝です。
*JHA : 1990年に発足した、日本を代表する美容のコンテスト。ヘアデザイナーの創造性を評価する「美容界のアカデミー賞」として知られる。
今回のSOIREEの課題がヘッドシェープだったので、念願のカットカリキュラムが始まって嬉しかったです。
やっとハサミを握って練習するようになってからは美容師らしいことができて楽しいです。
またSOIREEで先輩のかっこいい姿や高い技術力を見れて、刺激を貰ったし、もっと頑張りたいなと奮い立たせられました。
たくさん質問に答えて頂き、ありがとうございました。
これからも皆さんの活躍の噂を耳にすることを、楽しみにしています!
一同:ありがとうございました!!!


まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
1年前のインタビューから1人もかけることなく全力で走り抜いた8人、話を聞いている中で、楽しいこばかり!全てが順風満帆な1年!!だったわけじゃなく…
困惑や挫折を経験して、乗り越えたからこそ、自分の成長を実感できている、笑って話せているんだろうなと思いました。
それぞれが成長を感じているのは、心地の良いストレスの中で精一杯頑張ったからこそ、これからも長い美容人生が続きます、その成長をLOOK mag.は応援し続けます!


