数年越しの夢の舞台、再び武道館へ
前回、武道館でのPEEK-A-BOOステージに立たせてもらった時は、福井さんから突然の電話で…
「武道館に立ちたいか〜〜!?!?」
と、まさに勢いで始まった挑戦でした(笑)。
そして今年、春の新緑の頃に再び武道館ステージに立つことを知り、身の引き締まる思いで準備をスタート。
10回目という節目を迎えたドリームプラスという大舞台に、先生方と一緒に立てる喜びは、美容師・ヘアデザイナーとしてこの上ない経験です。
主催のナプラ様、本当にありがとうございました!


ステージの準備は3ヶ月前からスタート
今回のショーの準備が本格的にスタートしたのは、開催の約3ヶ月前。モデル選定から楽曲制作、衣装準備に至るまで、決めなければいけないこと、調整すべきことが山のようにありました。
最初は「できることからやろう」と動き出しますが、ショーというものは本当に思い通りにいかない。ギリギリまで確定しないことも多く、悩み、考え、何度も調整を重ねながら前に進んでいく日々でした。
そんななかでもteam PEEK-A-BOOは、普段から年間何十本ものショーやデモンストレーションに関わってきた猛者たち。その経験値と対応力、そして「どうにかして成功させよう」という熱意がすごいんです。改めて、自分は本当にすごい集団の一員なんだと実感しました。

ショーやイベントは、むしろ”スムーズに進まない”ことが前提。だからこそ、細かな事前準備と、起こりうるトラブルを想定した段取りが欠かせません。
ステージに立つ者は、デザインや演出に集中する。その裏では、モデルのフィッティングやヘアケア、衣装の手配、小道具や機材の管理など、無数の細かい作業を担ってくれているスタッフがいます。誰か一人が輝くために、見えないところで支える存在がどれだけ大きいか。
自分が“チームの一員”として、この空間で何ができるのか?
全員がそれを考え、全員が自然とフォローし合っている。その姿はまさに”プロフェッショナルの集合体”でした。
ステージメンバー・サポート体制
協力的な精神が全てのスタッフにあり、一つの方向にみんなが向いている瞬間、ものすごいエネルギーになるんだと実感しました。

🎤当日のステージに立つメンバー:
川島先生、堀内邦雄、栗原貴史、高崎葵、橋ヶ谷桃子、大川侑世、松永幸征の7名。
💡サポートメンバー:
伊藤雨潔、加藤梨乃
💄メイクチーム:
茂田井あずさ、木下美咲、渡邊麻理、菅野夏帆
✂️アシスタントメンバー:
中島由香子、高桑詩織、佐藤裕太、池田碧、植垣小雪、赤岸翔哉、高瀬心寧、勝又美空、會澤杏奈。
📸カメラチーム:
朝賀健人、岡野亘希、原田弘平


総勢で16名のモデルを仕上げたこのチーム力は、まさにPEEK-A-BOOの真髄。
オープニングアクトとしての重責と達成感
今回PEEK-A-BOOは、記念すべきドリームプラス10回目のオープニングアクトを担当。
スタッフ一同、心を一つにして創り上げたステージは、多くの拍手と感動に包まれました。
またこの場所に立てるよう、日々のサロンワークから精進していきたいと思います!


ショー後のお楽しみと告知
ステージ後は、仲間たちと“麺スタグラム”で話題のラーメンを堪能しつつ帰路へ(笑)🍜
今回のショーの様子は、後日:
でも配信予定ですので、ぜひチェックしてください!
今回のステージに関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。今後もこの経験を糧に、サロンでもより良いデザインとチームワークをお届けしていきます!
また武道館でお会いしましょう!