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『美女と竹林』竹林に美女は現れるのか、妄想と現実が入り乱れる森見流エッセイ|森見登美彦 著

更新日:2026.07.31

文・写真

高崎 葵

Aoi Takasaki

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『有頂天家族』読まずにはいられない毛玉ファンタジー|森見登美彦 著

京都を舞台に、狸・天狗・人間たちのユーモラスな日常が繰り広げられる『有頂天家族』。スマホ疲れのあなたに贈る、毛玉ファンタジーの世界をご紹介します。

本の内容

『美女と竹林』森見登美彦さんによるエッセイ集。

竹林を愛する登美彦氏が、竹を刈り、妄想を広げる日々をまとめた一冊です。

2007年から「小説宝石」に連載されていました。

この本は、エッセイでありながら三人称で語られていて、著者が第三者の視点で自分自身について語る手法がとられいるのも面白いですよ。

この本の魅力

この本の最初は、登美彦氏がいかに竹林が好きか、そして同僚の実家の竹を刈ると言うところから始まる。

だが、竹を刈っているシーンはほんの少し(笑)

大体は、締切に追われながら竹林のことを想い続けているのか、、刈りながら美女が出てこないかとか、竹林で成功「MBC(モリミ・バンブー・カンパニー)」の妄想しているかだ。

MBCについては妄想の割に細部まで作り込まれていて、途中からほんとの話か?と思ってしまうほど。そんな妄想もこちらが取り憑かれてしまって、ページを捲る速度がどんどん増す・・・。

妄想と現実が混ざり、どこからどこまでが・・・・なんて思うこともあるが、そんなに気張らずにラフに読めるエッセイ集です。

一見真面目な文に見えるが大体ふざけてるので、そこが私が森見さんが好きなところです。

是非に。

本読んだ場所

エッセイ集で、気軽に読みすぎたせいか、何とも一冊読み終わるのに、なかなか時間がかかってしまいました。

が、そんな読んでいる期間に訪れた場所は『京都』

たまには、日本国内を旅行するのもいいですね。

森見好きとしては、京都の聖地巡礼をしたいもの。

鴨川デルタに下鴨神社、先斗町で飲みまくり・・・そんな旅のお供はやはり本ですね。

次に読みたい本

成瀬シリーズ。

みなさんご存知ですか???

宮島未奈さんによる、「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」「成瀬は都を駆け抜ける」の成瀬シリーズです。

何だか最近とっても人気だとか!?舞台やスタンプラリーがあるほどだとか???

これも全部この本をお勧めしてくれた人から聞いた話ですけどね!笑

ここ最近はずっと森見さんでしたので、違う作者のワールドにでも引き込まれていこうかと思います。

これにコメントできたらな・・・なんて考えながら、みなさんのおすすめ教えてください

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