April
03
Thursday
8°C Clouds
Tokyo

share

Home > 趣味は別腹 > ガウディへの愛が深まる一冊『ガウディの伝言』|外尾悦郎 著

ガウディへの愛が深まる一冊『ガウディの伝言』|外尾悦郎 著

更新日:2020.10.30

文・写真

高橋 未有

Miyu Takahashi

記事の前編はこちら

今という瞬間を問い直す物語『春に散る(上)(下)』|沢木耕太郎 著

今回は読書好きの高橋さんに、みんなにも読んでもらいたい本を紹介してもらいます。様々なジャンルがあるので気になる本も、きっと出てくるはず。

ガウディの伝言
著者: 外尾悦郎
価格: ¥950(税込)

どんなときに本を手に取りますか? 気分を変えたいとき、何かを始めるとき、あるいは旅の前後でインスピレーションを求めたくなるとき。

今回ご紹介する『ガウディの伝言』は、スペイン・バルセロナを旅した経験と結びつき、読み手の人生観にまで影響を与えてくれるような、そんな力を持った一冊です。

旅と本の相乗効果が生んだ読書体験を、ぜひ感じてみてください。

ガウディを知るきっかけになった一冊

この本に出会って、私はガウディをダイスキになりました!

それまで漠然としか知らなかったガウディ建築や彼自身の人となりに、ぐっと引き込まれるきっかけになったのがこの『ガウディの伝言』です。

旅行が好きな方、建築に少しでも興味がある方にはぜひ読んでいただきたいです◎ この本を読んだら、きっとスペイン旅行に行きたくなるはず!(笑)

この本を読もうと思った理由

きっかけはスペインのバルセロナ旅行でした。

店長からおすすめされてお借りしたのですが、実際にガウディ建築を巡る予定だったこともあり、読むことで旅の楽しさが何倍にも膨らみました。

旅×読書の相乗効果を感じた一冊です!

心に残ったメッセージ

著者・外尾悦郎さんの言葉——

「物事を上手くやるために必要なことは、第一に愛、第二に技術」

この言葉がとても印象的で、自分の仕事にも置き換えながら読みました。

熱意とやる気を持って日々を過ごしていきたい、そう思わせてくれる力のある言葉でした。

あとがきに代えて

100年以上もの間作り続けられているサグラダ・ファミリア。 スペインには他にもたくさんのガウディ建築があります。

この本では、ガウディの生涯や建築の背景だけでなく、実際に現地で制作に関わった著者・外尾悦郎さんの想いも丁寧に描かれています。

特に心に残ったのは【ロザリオの間】。 戦争で破壊され、50年間封印されていた空間を、外尾さんが再び命を吹き込んでいく過程に、深い感動を覚えました。

スペイン旅行で実際にその場に立って感じたことが、本とリンクしてより鮮やかに蘇ります。

本を選ぶポイント

  • 人からのおすすめを信じる
  • 本屋さんで直感的に手に取る

基本的にあらすじは読みません!

自分で選ぶとジャンルが偏りがちですが、人から紹介してもらうことで幅が広がります。ぜひ皆さんのおすすめの一冊も教えてください ❤︎

次に読みたい本は

知人からお勧めされた【オーデュボンの祈り】
伊坂幸太郎作品は何冊か読みましたが、必ず別作品の登場人物がどこかで出てきて繋がっているのでそこも面白いです。なので一作目を読みたいです!

Weekly Ranking

Editorial department

PEEK-A-BOO ONE
美容師によるライフスタイルwebマガジン