山本真資|“PEEK-A-BOOらしさ”をチームで形に

今回、OmotesanndoCollection(以降=OC)のリーダーとして、今まで準備してきたなかでチームをまとめたりとかしてきた時に考えてきた事を教えていただきたいです。
僕は出るのは2回目で、前回は2年前に出てそこから数々ヘアショーも経験させていただいている中で、リーダーっていうのは初めてで、その時にやっぱりどういうチームでやりたいかを田中幸広さんと話して、オーディションからも含めて取り組んでいきました。
やっぱり僕らは個で動いているわけではなく、PEEK-A-BOOというチームで動いているので、PEEK-A-BOOらしさというものを、伝統を受け継ぎながら、その中で僕ら世代でパワーあるものをやりたいなっていうのをみんなで話して準備を進めてきたっていう感じです。
本番前に向けての意気込みをお願いします。
そうですね。練習はイメージしながら、かなりみんなで取り組んできたので、、かっこいいバランスのショーになるんじゃないかなって思ってます。
熱量が、伝わってもらえればいいかなと。
僕がこれに携わらせていただく中でチームのみんなに伝えたいのは、やっぱり僕も色々ヘアショーを見てきて、やっぱりPEEK-A-BOOでよかったとか、あのPEEK-A-BOOに入社できてよかったっていうのをやっぱりヘアショー見る度に思ってたので、それを思ってもらえるようなものを、みんなでやりたいなっていうのはあります。
僕の気持ち的にもそうですけど、チームのみんなも同じ意見であるので、そこを見てもらえたら、嬉しいです。
次このステージに立つのは君たちなんでっていう感じで。
箱崎貴彦|3度目の挑戦、動きとフォルムで更新する

箱崎さんは、今回で3回目のOCですが準備してきたことを教えて下さい。
今まで2回出させていただき、毎回が大きな挑戦になるヘアショーでした。
1回目の際は、出れた!やりきれた!という喜びだけだったのですが、2回目はリーダーということもあり反省点も大きくなった部分もありました。
今回は偉大な真資さんがリーダーを務めてくれて、安心して自分は自分の事に集中してきました。
今回くせ毛のモデルさんにお願いさせていただき、今までのラインをベースにしたデザインから、今回は動きとフォルムで見せるカットを準備して来ました。
今までとは違う自分に今回も挑戦したいと思います!
本番前の意気込みをあればお願いします。
今回で3回目になるのですが、出させてもらえるのすごく光栄です。
自分が出てる分、出れてない人も当然3回分いるというのも、まあ自分としては責任というか、しっかりそういう気持ちを背負って、いいステージをPEEK-A-BOOとしてしっかりやりたいなと思います。しっかり気合い入れて、いつもの仕事を思いっきりやりたいなと思います。
森田大樹|念願の初ステージ、積み重ねのすべてを

OCに向けて、今まで準備してきたことを教えてください。
今までもオーディションがあったんですけどオーディションに落ちてたので、やっと出れるっていうことで、決まってからは本当にやることをやるだけだったんですけど。
やっぱそれまでの初めてオーディション参加した時から、まあ常日頃からこのステージに向けて日々頑張ってたので、それがある意味ひとつひとつが準備だったのかなと思います。
本番前ですけど、意気込みをお願いします。
僕が今持っている最大限のヘアスタイルを表現して、見てくださっている人に、何かこう感じ取ってもらえるようなステージにしたいと思っていますので、精一杯頑張ります。
松崎由夏|唯一の女性メンバー、緊張を自信へ

今回選ばれて思ったことはありますか?
今回初めて参加させていただき、緊張と楽しみが入り混じった気持ちです。
女性1人と発表された時は正直不安もありましたが、心強い先輩方や後輩に支えられながら練習を重ねてきた日々が自信につながりました。
たくさん練習してきたので、本番は思いきり楽しみたいと思います!
意気込みをお願いします。
楽しみます!!頑張ります!!
鳴澤良介|最年少、2度目の前線へ

最年少2回目ということで、OCに向けて準備してきたことを教えてください。
そうですね。多分、誰よりも最年少ってこともあるんで、誰よりも多分練習はしてきたかなと思うので、すごい準備はバッチリできました。
本番前ですけど、意気込みをお願いします。
今年はちょっと前の方に立たせていただくので、まあ、PEEK- A-BOO代表として出る分、まあしっかりとかっこいいヘアショーを見せれるように、頑張りたいと思います。














今回も、ステージのディレクションを行なった田中幸広に直撃。
今回のOCで大切にしたことはありますか?
変わらず大切にしたいのは切磋琢磨するチームワーク。
7分半のステージに洗練された情熱を感じてもらうこと。
OCを終えてメンバーの取り組みや、ステージ自体の評価
自分たちだけで何度も何度もステージングのための練習やミーティングを重ねてくれたことはとても頼もしく思いました。
それぞれが感じた”足りなさ”は次への成長のヒントになると思います。
これからステージに立ちたい人へ向けてのメッセージをお願いします。
来年にむけたオーディションはもう始まってるんだと思います。
“想い”や”情熱”を”かたち”にする日々の努力が大切です。
そして損得関係なく常にチームに貢献すること。
サロンワークにもそれは生きてくると思います。
その時だけ燃え上がるのではなく、長く燃え続けることが大切だと思います。
取材者感想
こんな素晴らしいヘアショーをみた事ないと思わせる本当に素敵なステージでした。
みんなが安定感のある施術で、手つきや立ち振る舞いなどどれをとっても見ている側が落ち
着いて観ていられる8分間でした。
カットモデルが5人ステージ中央に並んだ時の“インパクト”は強さと柔らかさを感じる
PEEK-A-BOOらしく、更に今回の5人の良さも出た圧巻のヘアスタイルでした。
感動をありがとうございました!
この記事を取材した人













