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フランスの秘境レユニオン島｜火山と多民族文化が息づく絶景の楽園火山とビーチ、多民族文化が融合するインド洋の楽園「レユニオン島」。南仏から42時間の旅路で出会った絶景と暮らし、そして美食体験を、リアルな目線でたっぷりとご紹介します。
夏休みに家族で熊本と宮崎を巡る1泊2日の旅へ行ってきました！
大自然や、長い年月をかけて生まれた地形を体感しながら、神話や伝統にも触れ、美味しいものをたくさんいただいた、盛りだくさんの旅になりました。
これから行かれる方の参考になれば嬉しいです☺️
🗓️ DAY 1｜阿蘇の火山と神々の里・高千穂へ
朝7:15発の羽田便に乗って、約2時間のフライト。
かわいい機体の飛行機で、窓の外に広がる空を楽しんでいるうちに、熊本空港が近づくころには阿蘇の山並みが見えてきました。
🏞 大観峰
空港横のトヨタレンタカーで車を借り、まず向かったのは大観峰。
阿蘇のカルデラ全体を見渡せるパノラマの絶景に、圧倒されます。草原がぐるりと広がり、まさに“地球の広さ”を実感できるスポット。
🌋 阿蘇山火口
次に訪れたのは「阿蘇山火口」。
車で火口付近までアクセスでき、避難休憩所のすぐ近くから噴煙を間近で感じられる迫力。
硫黄の香りと空気の熱気が印象的で、「地球が生きている」ことを肌で感じる場所でした。
💧 阿蘇の水源めぐり
その後は「塩井社水源」
や「湧沢津水源」へ。
透明度の高い湧き水が静かに流れ、阿蘇の豊かな自然を肌で感じることができます。実際に飲む事もできるので飲んでみましたが、軽い舌触りでとても美味しかったです。
⛩ 高千穂へ移動・天岩戸神社参拝
夕方には宮崎・高千穂へ。
神話「天岩戸」で有名な天岩戸神社を訪れ、神職の方の案内で神聖な天岩戸を向かい側から参拝。
写真撮影は禁止の場所ですが、言葉にならないほどの神聖さを感じました。
※ご案内の集合時間などホームページに載っています
天安河原宮にも参拝に伺いました。
天照大神が天岩戸にお隠れになられた時に八百萬神がお集まりになり神議りされた場所です。
無数の石が積まれた光景は、静かでありながらも神々しさを感じました。
駐車場の横には、なんと国歌にも登場する「さざれ石」が。
小石が長い年月をかけて結びつき、大きな岩となった「巌（いわお）」──「君が代」の歌詞の意味を、実際の景色を前にして初めて実感しました。
🏨 宿泊：ホテル高千穂
チェックイン後は、地元食材を使った夕食を堪能。
夜は20時から開催される「高千穂の夜神楽」を鑑賞。
33種類の神楽の中から4演目を披露してくれ、それぞれの物語性と幻想的な演出が印象的。
最後の演目は観客参加型で、家族みんなで楽しめました。
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🗓️ DAY 2｜神話の渓谷と海の神社へ
🚣♀️ 高千穂峡でボート体験
ホテルで朝食を食べたあと、高千穂峡ボートのりばへ。
自分たちで漕ぐボートは難しかったですが、渓谷の中を進む感覚と、真名井の滝の迫力は忘れられません。朝のうちに行くのが混雑回避のコツです。
🚂 あまてらす鉄道
観光用として復活した高千穂鉄道に乗車。
橋の上から眺める山々と谷の絶景は感動もの。
途中ではシャボン玉の演出もあり、子どもたちも大喜びでした。
🌊 馬ヶ背展望所〜大御神社
次は日向灘を望む「馬ヶ背展望所」へ。
断崖絶壁の向こうに広がる日向灘は、力強く美しい光景でした。
ここでは柱状節理を間近に観ることができ、自然の造形美に心を奪われました。
近くの「大御神社」では、「巌（いわお）」や柱状節理の上を実際に歩くことができ、地形マニアにもおすすめ！
🐉 昇龍の岩
龍が天へ昇るように見える岩の形が神秘的。
自然の造形がここまで語りかけてくるとは…と感動する場所でした。
🍽️ チキン南蛮ランチ！
念願の宮崎名物・チキン南蛮を食べに【お食事処ながとも】へ。
甘いタレにふんわり柔らかい鶏肉、タルタルソースの相性は抜群！
鶏料理を通して宮崎の味を感じられました。
移動している時もヤシの木がたくさん観ることができ
気温も暖かかったのですごく宮崎を感じました。
🏝 青島
旅の締めくくりは「青島」へ。
「鬼の洗濯板」と呼ばれる柱状節理の地形に囲まれた神秘的な島。
トロピカルな雰囲気の中で、日本神話の舞台としての静けさが共存している不思議な空間です。
マンゴージュース片手に島をあとにし、レンタカーを返却。
最後は宮崎空港でラーメンを食べて、JAL2442便で伊丹空港へ✈️
🧳 旅のまとめ
阿蘇の大地の力強さと、高千穂・青島に伝わる神話の世界。
そして地元の美味しい食と人々の温かさに触れた1泊2日の旅。
移動距離はありましたが、見どころがぎゅっと詰まっていて、家族旅行にもぴったりの充実プランでした。
自然と神話が好きな方には、ぜひおすすめしたい旅先です！
