2020.04.28
今、心があたたまる映画
writer :Tomoya Handa
今回のテーマ“今、心があたたまる映画”のタイトルを教えてください。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フランシス・ハ(2012)
Frances Ha
監督 | ノア・バームバック |
主演 | グレタ・ガーウィグ |
あらすじ
ニューヨークに暮らすフランシス(グレタ・ガーウィグ)は、プロのダンサーを目指している。彼女と同居していた親友のソフィー(ミッキー・サムナー)は、パッチ(パトリック・ヒューシンガー)との婚約を機に、フランシスを置いて引っ越して行く。残されたフランシスは、故郷のサクラメントで両親と過ごすクリスマス、パリへの短期旅行を経て、ニューヨークに戻ってくる。自分の人生と向き合った彼女は、振付師として、人生の新たな一歩を踏み出す。
この映画の中でも特に思い入れのある場面や好きな場面はありますか?
フランシスがNYを走り抜けるシーン。選曲はデヴィッド・ボウイのモダン・ラヴ。
美容師としてこの作品を観て髪型、メイク、ファッションなど気に入った場面はありますか?
主演のグレタ・ガーウィグは60年代の映画のファッションを取り入れたそう。柄物のワンピースにスパッツを重ねたり、メンズライクなオーバーサイズジャッケットを羽織ったり、自由で型にはまらないスタイルがかっこいい。ニューヨークの街に自然と溶け込んでいます。
あなたにとって映画とは、どういう存在ですか?
行動力をあたえてくれる存在異国の文化や見たことのない物をみて旅行に行ってみたり、刺激をもらえる音楽を聴いてプレイリストを作ったり、普段の生活では知ることのできない経験ができ、仕事でも自分のフィルターを通してファッションやヘアスタイルをお客様に提供できる。小さいころから映画を通して多くのものを吸収して僕にとっての原動力です。
「フランシス・ハ」について話し足りないことやエピソードがありましたらご記入お願いします。
ブルックリンに住む27歳の見習い女性ダンサーが壁にぶつかりながら自分の人生を見直すストーリー。コミカルでテンポいい作品です。主人公の不器用で大雑把だけどチャーミングな姿にきっと誰もが共感するはず。映画を見終わった後には日常の中にあふれる物事を、きっとあたたかく見つめられるような気がします。
Writer.
writer :Shiori Haruta
今回のテーマ“今、心があたたまる映画”のタイトルを教えてください。
出典: 「Yahoo!映画」
しあわせの絵具 (2016)
Maudie
監督 | アシュリング・ウォルシュ |
主演 | サリー・ホーキンス |
あらすじ
カナダ東部の田舎町で叔母と暮らし、絵を描くことが生きがいのモード(サリー・ホーキンス)は、魚の行商をしているエベレット(イーサン・ホーク)の家で住み込みの家政婦として働き始める。幼少期にリウマチを患い身内に冷たくされてきたモードと、養護施設で育ったエベレットは互いを認め合い、やがて夫婦になる。ある日、モードの絵の才能を見いだす女性が現われ……。
この映画の中でも特に思い入れのある場面や好きな場面はありますか?
愛情表現が苦手で口下手な夫が妻に酷いことをいいつつも心は大切に思っているところ。幸せはいつだって側にある事を気づかせてくれる。
美容師としてこの作品を観て髪型、メイク、ファッションなど気に入った場面はありますか?
・モード(妻)の描く絵がすごく素敵で色使いなど勉強になる
・モードのファッションも素敵
あなたにとって映画とは、どういう存在ですか?
自分以外の人物になれる瞬間。映像を通して感動を与えれる素敵な空間。
「しあわせの絵具」について話し足りないことやエピソードがありましたらご記入お願いします。
ほんっっとに凄く素敵な作品なので、是非観てほしい!私は号泣でした。カナダでの実話で小さい時からリウマチを患った1人の女性(モード)が自由と絵を愛し厄介者として扱われた1人の男性(エベレット)と出会う。困難乗り越えながらも2人は結婚をし病と闘いながらモードはひたすら絵を描き続ける。不器用な2人に半生を描いた心温まる映画です!これを演じたサリーホーキンスとイーサンホークが本物かと疑うような演技力。この映画を観た方はモードの絵の虜になるはずです^ ^
Writer.
writer :Yukihiro Tanaka
今回のテーマ“今、心があたたまる映画”のタイトルを教えてください。
出典: 「Yahoo!映画」
世界で一つのプレイブック(2012)
SILVER LININGS PLAYBOOK
監督 | デヴィッド・O・ラッセル |
主演 | ブラッドリー・クーパー |
あらすじ
妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、仕事も家庭も全て失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、近くに住んでいるティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、半ば強制的にパットをパートナーに指名する。
この映画の中でも特に思い入れのある場面や好きな場面はありますか?
ラストがとってもいい感じで、全編にわたって駆け引きの無い家族愛や仲間の喜怒哀楽があります。主人公2人を見守ってる感じがすごくイイです。
美容師としてこの作品を観て髪型、メイク、ファッションなど気に入った場面はありますか?
う〜ん、典型的なアメリカの田舎町の話だからとっても”ダさい”(≧∇≦)
でも主演の2人の感情の表現が素晴らしくて、ジェニファーローレンスはとてもキュートです。
美容師目線でファッショナブルなところは皆無だけど、同じ笑顔でも内面のちょっとした機微で変わるんだなぁって感じます。
あなたにとって映画とは、どういう存在ですか?
その時の気分に合わせて”ホラー”以外は何でも観ます。映画は心に栄養を与えてくれるビタミンみたいなものかな。
「世界で一つのプレイブック」について話し足りないことやエピソードがありましたらご記入お願いします。
美容師はファッショナブルな映画から学ぶことも大事だけど、人を感動させる仕事だから自分自身も感動することが大事!この映画に限らず何でもいいのでエモーショナルに心を動かすことから学んで欲しいと思います。
Writer.