2021.06.30
わたしの好きなアニメーション
今、日本だけでなく海外の子どもから大人にまで支持されているアニメーション映画。映画館や地デジ放送だけでなく、動画配信サービスでも手軽に観れるようになったことで、アニメがより身近になってきて注目が集まっていますね。そこで今回も PEEK-A-BOO銀座中央通り 春田さんにアニメーション映画の魅力とおすすめ作品について聞いてみました!
【アニメーション映画とは?】
私にとってのアニメーション映画は日常や異次元なストーリーでも心を豊かにしてくれる映画です。アニメーションだからこそできる空間は自分の世界観を広げてくれます。
【アニメーション映画がおすすめの理由は?】
今こんな気分になりたいって時に絶対アニメーション映画がでてきます!そして何度観ても面白い!子どもの頃に観た時と大人になって観た映画の感じ取り方が違うのがまた楽しい!
【好きになったきっかけは?】
もともとジブリが大好きでほぼ全作観てて、アニメーション映画に限らず昔のアニメも好きで『アタックNO.1』とか『タッチ』とか小学校からずっと観てて身近にあった存在だったから自然に好きになった気がします。ちなみに小学生の時アタックNO.1に憧れてバレーボール始めました(笑)そんな事もあって単純だけど人生に大きく影響してる存在です。
【観てほしいアニメーション映画は?】
『ソウルフルワールド』
ピクサーだけど少し大人向け。人生とは、を考えさせる映画
インサイド・ヘッドの監督作品。生きる意味、人生って何のためにをテーマに魂の世界を描いてある映画です。作品の世界観と音楽とがすごく綺麗だしかっこいい。日々生活している中”なりたい自分”を少なからず皆んな思い描いているけど、それが叶わなかたり悩んだり落ち込んだりしてる人に向けて『人生とは、、』を教えてくれる映画かなって思います。この映画を観て自分の人生を振り返ると色々思うところがあるけど、これからの人生を前向きにさせてくれる映画でした!
『言の葉の庭』
雨が好きになる映画
新海誠の監督作品。個人的に新海誠監督作品の中で1番好きな作品。靴職人を目指す高校生のタカオが雨の日は学校をサボって靴のスケッチをしていた中、一人の女性ユキノに出会う。二人は約束もしていないが雨が降ると会う様になり心を通わせていく。 居場所を見失ったというユキノに対し彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ、、、。46分の短めの映画だけどとにかく絵の描写が綺麗。そして切なく言葉にしないけど伝わる何かがあります。雨の日が凄く好きになる映画です。新宿御苑が舞台になっているのでまたそこもおすすめです。新海誠監督の作品は言葉にしないけど切なさ儚さ現実であるようなストーリーを描いてくれるから本当に好きです。『秒速5センチメートル』も大好きな作品です。
3『サマーウォーズ』
夏になると観たくなる映画
細田守の監督作品夏のアニメと言ったら『サマーウォーズ』でしょ!ってぐらい何回観たか覚えていないくらい観てます!物語の展開のテンポの良さや、実家の懐かしい感じが本当にたまらなくていい。おばあちゃんに会いたくなる。家族の素晴らしさを教えてくれる映画です。「よろしくお願いしまーーーす!」のところは絶対真似しちゃうし力入っちゃいます(笑)細田守監督の作品は『時をかける少女』も大好きだし、田舎や学生の懐かしい感じを思い出させてくれるしワクワクさせてくれます。
あとがき
いかがでしたか?
実写にはないアニメーション映画ならではの魅力が満載でしたね。
アニメーション映画は非日常の世界に連れて行ってくれたり、懐かしい気持ちにさせてくれますね。
皆さんもその時の気分にあったアニメーションを探してみてはいかがでしょうか。