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Acid Jazz|クラブカルチャーとともに駆け抜けた90年代の記憶

更新日:2025.05.23

ゲスト

山内 政人

Masato Yamauchi

記事の前編はこちら

私の好きな映画音楽|シーンを彩るプレイリスト

各テーマに沿って各スタイリストのその時の、その気分で感じたプレイリスト”を製作。 「楽しい時も、悲しい時も、出会いの時も、別れの時も、その時そこにはいつも音楽があった。あの時の、あの場所の…音楽を聴いた瞬間思 […]

“楽しい時も、悲しい時も、出会いの時も、別れの時も、その時そこにはいつも音楽があった。” あの時の、あの場所の…音楽を聴いた瞬間思い出す、そんな感覚。

今回は、1990年代に体感した“Acid Jazz(アシッドジャズ)”をテーマにしたプレイリストをご紹介。 クラブカルチャーとともに過ごした記憶と、その時代に響いていたサウンドをお届けします

🎷 今回のテーマ:「Acid Jazz」

皆さん、こんにちは。
好きな音楽を聴くと、心も体もリフレッシュ! 
音楽を聴きまくろう!!^o^

◎このプレイリストを作った理由

1990年代初頭、「何かいい音楽はないかな」と模索していたときに出会ったのが、アシッドジャズというジャンルでした。

ジャズの名門レーベル「ブルーノート」の音源をサンプリングしたり、様々なジャンルの要素を融合させた、クールでダンサブルな楽曲たち。

中でも、ブルーノート音源を自由に使えることで話題になったUS3(アス・スリー)のファーストアルバムは衝撃的で、1曲目「Cantaloop(カンタループ)」はアシッドジャズを語る上で欠かせないナンバーです。

また、1990年に日本人を中心に結成されたクラブ・ジャズ系DJユニット「United Future Organization(U.F.O.)」も大好きでした。

当時は、大箱の「ディスコ」が下火になり、「クラブ」が主流になり始めた時代。 音楽好きが集う小さなクラブに、仕事終わりによく出かけたものです。

一昔前の音楽かもしれませんが、今聴いてもまったく古さを感じさせない。 むしろ“今”のお店のBGMとしてもぴったりの、グルーヴ感ある選曲になっています。

ぜひ、懐かしさと新しさが交錯する90年代サウンドを、改めて体感してみてください。

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PEEK-A-BOO新時代を担う”LOOK mag.”初代編集長