今、聴きたい日本人アーティストの音楽|3人の美容師が選ぶ、記憶に残る名曲たち
更新日:2020.09.30
🎧 山内政人が選ぶ「言葉に心が震える、日本語歌詞の魅力」
今回のテーマについて
今回は20代から30代の頃に聴いていた曲が中心です。 今聴きたい日本の曲といえば、やっぱりこの頃の思い出がぎゅっと詰まっている曲たち!
将来のことを夢見たり、仕事で落ち込んだり、好きな子を想ったり…… そんなふうに心の起伏が激しかった時期に聴いていた曲って、いつまでも色褪せないですね。 自分は、そんな曲たちから元気と勇気をもらってきました!
特に想い入れのある1曲
プリンセス プリンセス / M
やっぱり、プリプリの「M」! 「M」は……MASATOの「M」(笑)
今でもイントロを聴いた瞬間に胸がギュッとなる名曲です。
日本人アーティストと海外アーティストの違いは?
カラオケで歌えるか、歌えないかくらいの差!(笑) あ〜カラオケ行きたい♪ やはり、歌詞の表現方法だと思います。 日本語ならではの言い回しは、海外の人にはまわりくどくて分かりづらいかもしれませんが、僕はそこが好きなんです。 好きなアーティストの詩集を買うことも多く、日本語の歌詞はよく読み込みます。
もちろん、海外アーティストの歌詞にも素晴らしいものはたくさんありますが、翻訳ではニュアンスが伝わりきらないこともあって……やっぱり、日本語の歌のほうが心に響く気がしますね。
🎧 大野浩司が選ぶ「言葉で心をほどく、日本語のうたの力」
今回のテーマについて
日本人アーティストの曲を聴くときは、何より“歌詞を読む”のが楽しみです。 日本語ならではの言葉の選び方や響き、ストレートすぎない表現——。 「これってどういう意味なんだろう?」と読み取っていくプロセスが、ただ聴くだけとはまた違った音楽の味わいになります。
今回選んだ曲も、どれも大好きな“言葉”に出会える楽曲ばかりです!
特に想い入れのある1曲
星野源 / くだらないの中に
同い年の男性が、こんなにユーモアがあって色っぽい歌詞を書けることに衝撃を受けました。 こりゃモテるわ(笑)。源さんになら抱かれてもいいかも…なんて思ってしまったくらいです。
特に好きな一節: “流行に呑まれ人は進む、周りに呑まれ街はゆく、僕は時代のものじゃなくて、あなたのものになりたいんだ”
“時代のもの”より“あなたのもの”になりたい——日本人の特性を逆手に取ったようなこの表現、たまりません!
日本人アーティストと海外アーティストの違いは?
やっぱり、歌詞の表現の仕方でしょうね。 日本語特有の言い回しは、海外の人にはまわりくどくて分かりづらいかもしれませんが、僕はその曖昧さや余白が好きなんです。 好きなアーティストの詩集もよく買うし、日本語の歌詞はじっくり読む派です。
もちろん海外アーティストの歌詞にも素晴らしいものはたくさんありますが、翻訳だとニュアンスが伝わりきらないこともあって…やっぱり、日本語の歌がいちばんしっくりきます。
🎧 栗原貴史が選ぶ「言葉がにじむ、“哀愁”のある日本の歌」
今回のテーマについて
当たり前のように日々の中で使っている日本語。その言葉とともに育ってきた僕にとって、日本人アーティストの楽曲は、嬉しい時も悲しい時も、いつもすぐそばにありました。
今回のプレイリストには、そんな“胸に残る”楽曲を中心に選びました。 嬉しかった時、悩んだ時、ふと思い出してしまう——良くも悪くも、グッとくる曲たちです。
特に想い入れのある1曲
ケツメイシ / 仲間
この曲は、20代前半のころに友達がカラオケで歌っていて初めて知った曲です。 「仲間」って、昭和っぽい響きに思えるかもしれませんが(笑)、 僕にとっては今、共に働いているスタッフ、友人、家族、そして“日本にいる人”“世界中の人”も、広い意味で仲間だと思っています。
その上で、やっぱり大事なのは“お互いが、お互いの幸せを願えること”。 そんな仲間がもっと増えていったら、最高ですね。
日本人アーティストと海外アーティストの違いは?
一言で言うと、日本人が持っている“哀愁”だと思います。 それはメロディーだったり歌詞だったり、あるいは曲全体の“察して”の空気感や世界観だったり——。
たとえポップで明るい曲でも、その裏にちょっと切なさが見え隠れする、そんな感覚が日本の音楽にはあると思います。
僕自身もその感じがすごく好きだし、それがあるからこそ日本の音楽は世界でも長く愛されているのかもしれませんね。
✍️ あとがき
皆さん今回のプレイリストはいかがでしたか?
国内で感じることなのですが、サロンであったり様々な場所で洋楽はBGMとして成り立つけど、邦楽は“ちょっと…”という風潮を少しかんじます。
僕はその場の雰囲気に合っていれば、それはいいのではないかと思っています。 歌詞がストレートに聴こえてしまうので、それは良し悪しですが、 こんなにも素晴らしいアーティストがいる中でもっと邦楽を深掘りしてみてはいかがでしょうか?
きっと音楽の良さや再発見がそこにはあると思っています。 だって結局、邦楽ってみんな好きなんですから。