サウナって、ただの汗かきじゃない?
サウナに入ると、脳がスッキリする——
これは「ととのう」と呼ばれる感覚で、脳に酸素と血液が巡り、最高にリフレッシュできる瞬間です。さらに疲労回復や、発想力の活性化も期待できるとか。

美容師として忙しい日々を過ごす中でも、「サウナに行くと、頭も身体も“リセット”される」と語るスタッフが多数。これはもう、試すしかない…!
Q1. なぜ今サウナが流行っているの?
2019年、タナカカツキ氏の漫画『サ道』がドラマ化されたことで、サウナブームに火がつきました。
近年は“フェスやクラブ”といったオープンなカルチャーより、サウナのようなクローズドな癒し空間=サードプレイスが若者を中心に注目を集めています。
画面から離れ、心と身体を解放できる場——
それが今の「サウナ」の魅力です。

Q2. サウナって、そもそも何?
基本は「サウナ室 → 水風呂 → 外気浴」の3ステップがセット。
この順番で身体を“温→冷→休”の順に刺激することで、交感神経と副交感神経が切り替わり、最終的に深いリラックスと覚醒が同時に起きる“ととのう”状態に入ります。

Q3. 段差のある椅子って、なんであるの?
サウナ室の椅子が段差になっているのは、温度調整のため。
上にいくほど温度が高くなり、下にいくほどぬるくなります。自分の好みに合わせた温度帯で過ごせる工夫です。(ちなみに1段で体感温度は約5℃変わるとも!)

Q4. あの石って何?ロウリュって?
サウナ室にある石は「サウナストーン」。
この石にアロマ水をかけて蒸気を発生させる行為が「ロウリュ」です。
フィンランド式サウナでは欠かせないこの仕組みで、湿度と温度のバランスを調整しています。

Q5. どれくらいの時間入るのがいい?
目安は8〜12分ですが、あくまで「芯まで温まる」ことが大切。
初心者は10分前後からスタートし、体調を見ながら調整していくのがおすすめです。

Q6. サウナの温度ってどれくらい?
一般的には80〜100℃前後が多め。
高ければいいというものでもなく、湿度とのバランスがとても重要です。
湿度が高いと体感温度が上がり、心地よさが増します。逆に湿度が低いと息苦しく感じることも…。

Q7. サウナに入ると、どんないいことがある?
- 免疫力アップ
- 疲労回復
- 脳のリフレッシュ
- アイデアのひらめき
体の調子が良くなる!免疫力もものすごくUPするので体が強くなります!
このご時世免疫力は大事!あと他にも脳がスッキリして物事をスムーズに考えられたり、いろんなアイデアが浮かんだり、良いことだらけです!笑
こんな素敵な髪型も浮かんできちゃいます!!!

実際に体験してこそ、“ととのう”がわかる!
皆さんも大体、サウナのことがわかってきたのではないでしょうか?
でも、実際に話を聞くのと、体験してみるのとではまったくの別物。
今回の記事を読んで、少しでも「行ってみたいな」と思っていただけたら嬉しいです!
最後に…PEEK-A-BOOサウナ部って本当にあるの?
はい、本当にあります!!
まだ活動は3回ほどで、参加者も毎回違ったりしますが…(笑)
そんな中でも、みんなで最近行ったサウナがとても良かったんです。
その名も…
「シーサウナシャック」
この場所については、また別の記事でじっくりご紹介しますね!
これから、普段からいろんなサウナを訪れているPEEK-A-BOOサウナチームが、全国のおすすめサウナをたっぷり紹介していく予定です。
次回もどうぞお楽しみに!!
