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自分らしい空間で、心にゆとりを| 美容師の“部屋作り”

更新日:2020.10.03

文・写真

大泉 直人

Naoto Oizumi

家で過ごす時間が増えた今、どんな空間に身を置くかで、気分や暮らしの質は大きく変わります。
美容師たちは、忙しい日々の中でどんな“自分だけの居場所”をつくっているのでしょうか?

今回は、PEEK-A-BOO アトレ恵比寿店 大泉 直人さんがこだわる、
「統一感」「灯り」「好きな家具」が調和した美しい空間をご紹介します。

大泉直人さんのこだわり空間

▶ 空間づくりのポイントは?

「素材や色味を揃えて、空間に多くの色を使わないように意識しています。
我が家は茶色・白・黒がベース。そこに植物のグリーンを加えることで、統一感を大切にしています。
それともうひとつのこだわりが“灯り”。
どこにどのくらいの照明を置くか、光のバランスにも気を配っています。」

▶ 家の中で一番好きな場所は?

「いくつかありますが、特に好きなのはシンボルツリーがあるデスク前のスペースです。」

▶ その場所ではどんなふうに過ごしていますか?

「吹き抜けの天井からは日差しが差し込み、夜には月も見える、とても開放的な空間なんです。
クラリン社の椅子に座って、パソコン作業をしたり、絵を描いたり、子どもの宿題を見たり。
自然と向き合えるこの空間が、自分にとって特別な時間をくれます。」

お気に入りのブランド

Serge Mouille(リビング照明)
 リビングの主役にはセルジュ・ムーユの照明を選びました。
 静かに存在感を放ち、空間全体を上品なムードで包み込みます。

Pacific Furniture (ソファ)
 職場の近くにあるインテリアショップ。
 ソファ、テレビ台、ダイニングテーブルはどれもアンティーク調の飴色の仕上げが特徴。
 主張がありつつも空間に統一感を生み出してくれるお気に入りの家具たちです。

Truck Furniture(間接照明)
 やさしく灯る間接照明はすべて truck furniture のもの。
 空間にぬくもりと落ち着きを与えてくれます。

まとめ

ひとつひとつの家具や照明を丁寧に選び、自然とのつながりを感じられる空間を大切にしている大泉さん。
忙しい日々の中でも、自分に還る場所があることで、心が整っていくのかもしれません。

あなたも、自分だけの“好き”を詰め込んだ空間で、日々の暮らしにゆとりを取り入れてみませんか?

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PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿
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